「住宅ローン」「教育資金」「老後の資金」の貯め方。

家を買うと決めた時に一番不安になったのは、住宅ローンの返済でした。

 

35年ローンって長いな。。。

繰越返済はするにしても、この何千万円という借金を背負うのか。。。

 

ちょっと待てよ。

子供の教育費も貯めなきゃならないぞ。

それに老後の資金はどうするんだ?

 

住宅ローン、教育費、老後の資金の3つをどうクリアしていけばいいんだ?!

 

と、めちゃくちゃ不安になってしまいました。

 

今ではきちんと立てた計画に沿って動いているので、大きな不安はありません。

 

どのような計画を立てたか、ご紹介しようと思います。

 

その前に、これはお金の話です。

 

投資信託を人に説明する時にもよく思うのですが、お金とどう付き合うかは、その人のリスク許容度によって変わってきます。

 

どこまでのリスクなら健全な精神状態をキープできるか。

 

僕は極端な方ではないですが、「ややリスクテイカー」です。

 

なので、今からお話しする内容はそのバイアスが入っている前提だということで参考にしてください。

 

まず、住宅ローン、教育費、老後の資金を

 

①いつまでに、いくら貯めるかを決めます。

 

②次に、貯める順番を決めます。

 

③最後に自分が死ぬまでの資産計画表をエクセルで作成します。

 

そして、実行です。

 

生活環境の変化で必要になる細かな調整は、その都度柔軟に行います。

 

この内容で決めたから絶対やり通す!

なんて固い考えは捨ててください。

 

変化に対応できる種だけが生き残れるのです。

 

さて、1つずつ見ていこうと思います。

 

◾️いつまでにいくら貯めるかを決める

 

住宅ローンの場合はいつまでに完済するかですが、これは②の「貯める順番を決める」と連動しますので、一旦飛ばします。

 

金額は決まってますよね。

 

教育費をいくら貯めるかですが、これは高校卒業後の教育費を想定しています。

 

高校卒業までは別枠で貯金をして、その都度使っていきます。

 

ですが、高校卒業後は進路によってはお金がかかりますので、絶対に使わないお金として貯める必要があります。

 

そして、進路によって変わるので、子供が1歳の場合、その金額は全く読めません。

よって、最悪を想定します。

 

私立理系に通って、自宅外通学だった場合、4年間で合計約1362万円(一人)かかります。

参照:

allabout.co.jp

 

次は老後の資金です。

 

2050年の予想平均寿命は男女でならすと95歳です。

そして、老後の平均支出は月28万円です。

65歳で退職して95歳で死ぬまで30年間。

合計支出は1億80万円。

 

年金が30年間でもらえるのが約7000万円(月22万円)

(夫が会社員、妻が専業主婦の場合)

 

となると、足りない金額は3080万円。

 

人によっては退職金がありますが、ひとまずそれは考えないでおきます。

 

まとめると下記の通りです。

 

住宅ローン:○○○○万円(人によりけり)

大学教育費:1362万円(子供が二人なら2724万円)

老後の資金:3080万円

 

これでターゲットははっきりしました。

 

 ◾️貯める順番を決める

 

私の場合は、大学教育費→住宅ローン→老後の資金の順番にしました。 

 

これは自分にとっての人生の優先順位と収入事情によって変わります。

 

私の月々の給料はそこまで多くないため、全てを同時に貯められません。

住宅ローンは金利があるので、早めに繰越返済したいですが、そっちに集中するあまり、子供の教育費が貯まらないのは辛いです。

 

自分にとっては、子供達の教育費が一番の優先事項でした。

 

なぜなら、教育がもっとも投資対効果が高いからです。

 

学歴によって収入の差がつくのはもちろんですが、子供達がやりたいことをお金の都合で諦めさせることはしたくないのです。

 

やりたいことを続けていけば収入も追いついていきます。

そしてやりたいことをやるためにはお金も必要なのです。

 

住宅ローンの繰り上げ返済よりも、子供の教育費を優先しようと決めました。

 

そして、次に老後の資金ですが、貯めはしますが、年金というセーフティネットがあるので、重要視していません。

 

そして住宅ローンの支払いが終われば住居費用はかからないので、年金暮らし(月22万円)でも最悪構わないと考えています。

 

よって

 

大学教育費→住宅ローン→老後の資金

 

という順番になりました。

 

 ◾️自分が死ぬまでの資産計画表をエクセルで作成する

 

 最後のこれが最も重要です。

これをやらないと実行ができません。

そして永遠にお金の悩みから解放されません。

 

1年毎にいくら貯めるか決めて、スプレッドシートにまとめるのです。

死ぬまで(95歳と仮定)の年間資産計画を作るのです。

 

今は人生100年時代と言われていますから、65歳から無収入ということはないでしょうし、そうなってはいけないと思います。

 

65歳を過ぎても働き続けられるように、若い内から意識して動いておく必要があります。

 

「自分が死ぬまでの資産計画表」とセットで作らなければならないが「家計簿」です。

 

家計簿を使って、毎月のお金の流れを良くし、5年後、10年後の家計簿のフォーマットも作った上で、現金貯金と死ぬまでの資産計画表を作成するのです。

 

家計簿の作り方や見直し方は、横山 光昭さんという方の本がとても役に立ちます。

 

同じようは本をたくさん出されていますが、まずはこの本からがいいと思います。

お金に対する考え方が変わり、貯金ができやすくなります。

 

真剣に悩んでいる方でしたら、図書館で同じテーマの本を20冊借りて読むといいです。

だいたいの傾向が掴めます。

 

ぜひ、最後の「年間資産計画表」の作成まで頑張ってください。

不安が軽くなり、未来に対して前向きになると思います。