なぜ父親は子供の夜泣きに気づかないのか?父親は母親よりも本当に使えない存在なのか?

いまハマって読んでいる本があります。

タイトルが衝撃的なので、会社の同僚からは心配されましたが、男性と女性の違いがとても分かるのでおすすめです。

 

これです。

 

子どもが生まれても夫を憎まずに済む方法

 

この本に書いてある一部についてご紹介しますね。

 

きっと子どもを持つ母親なら一度は思ったことがあるはずです。

 

・なぜ男は子供の夜泣きに気付かないのか?

 

・なぜ、子供が生まれると家事育児の女性の負担が大きくなり、徐々に「昭和の夫婦」のような力関係になっていくのか?

 

仕事から帰って、子供を保育園に迎えに行き、子供をお風呂に入れ、家族全員の夕飯を作り、子供にご飯を食べさせ、歯を磨かせ、食器を片付けて、洗濯をして、子供の遊びに付き合ってヘトヘトになっている頃に旦那が帰宅し、冷蔵庫を開けて「ビール、ないの?」と文句を言う。

 

また、ある日の週末、子供に起こされ、朝ごはんを作り、食べさせて、歯を磨かせて、見たくもない子供向け番組に付き合わされ、子供がトイレに行くタイミングを逃してソファーの上ですおしっこを漏らす。

 

そのタイミングで旦那がゆっくりと起きてきて、「あーあ」と文句を言う。

 

 

なんでこんな事が起こるのか?

 

なぜ男は家事や育児から逃げるのか?

 

なぜ、女性の家事や育児の負担が少しづつ、気付かないうちに増えていき、それが当たり前のようになるのか?

 

男は子供が生まれると女性の気持ちに鈍感になるよう、遺伝子レベルでプログラミングされているのか?

 

男はみんな無能なのか?

 

男はみんなバカなのか?

 

 

本の中では「母親の門番」というキーワードがでてきます。

 

「妻は僕が子育てを手伝わないと腹を立てます。でも、僕が手伝おうとすると、彼女は結局すべて自分でやってしまうのです。うまくいきませんよ。」

 

父親に子育てや家事を手伝わさせると、母親にとっては満足できるとはいえない結果になるため、母親が父親から家事育児を遠ざけているというのです。

 

思い当たる節がある人はきっといると思います。

 

なんでこのお皿がここにあるの?

 

洗剤使いすぎじゃない?

 

テーブルが汚れたままなんだけど?

 

オムツを替えるペース遅すぎでしょ?

 

オムツがよれてちゃんと履けてないじゃない!

 

この子の服、上下の色の組み合わせ変なんだけど?

 

もういい!わたし(母親)がやる!!

 

 

解決策は2つです。

 

①母親は門を開いて父親の参加を促す

 

②父親と子供の関係をコントロールするか、制限して、きっぱりと門を閉ざす。

(保育園や学校に関することを自分で決めてしまう。父親が作った料理にケチをつける。父親が子供とふざけているとうるさいと文句を言う。)

 

 

②を選んだ夫婦はきっと長続きしないでしょう。

 

夫婦関係をこれからも続けたいと思うなら①を選ぶべきです。

 

母親の中には父親を育児や家事から遠ざけていることに自覚のない人もいるそうです。

 

例えば、父親が何かした時に(母親の望まない結果を生む行為)、深いため息をついたり、呆れた顔をしたりといった行為です。

 

こういった「言葉に出さない不同意」によって、ためらいがちな父親は落ち込み、そういった行為(言葉に出さない不同意)が多ければ多いほど、ますます父親は自信を無くしていき、自分の能力に不安を抱くようになるのです。

(そして、そんな母親の様子を見て、子どもは父親を軽視してもいいと思うようになります)

 

母親に怒られたくないですから、そんな人はもう家事や育児に関わりたくないと思うでしょうね。

 

色々と言いたいことがあるとは思いますが、まずは母親は何も文句を言わずに、父親が子供と過ごす時間を積極的に作ってみましょう。

 

言いたい事はそこはぐっと我慢して、子供と触れ合う父親を見ていれば、父親に対して、自分がどんなリアクションをしているか、冷静に知ることができるようになると思います。

 

それに、女性は同時にいくつものことができますが、男性は一つのことしかできないです。

 

(洗濯機を回しながら料理をして、料理をしながらリビングで遊ぶ子どもたちの様子を気にかけ、明日の保育園に持っていくものを頭の中でリストアップしながら、冷蔵庫の中身をチェックし、明日の買い物で買うべきものを決めながら、洗濯が終わった洗い物を乾燥機に入れて、子どもたちの料理を盛り付ける。

 

その間、旦那はソファーに座って子どもたちの相手をする振りをしながらスマホを見ている。)

 

男性は一つのことしか一度にできないですけど、家事や育児がまるっきりできないというわけでもないです。

 

確かに、奥さんが望むような完璧な動きは取れないかもしれませんが、それでもなんとかなるレベルではできるはずです。

 

ある程度は目をつぶって、父親に家事や育児を任せてみれば(文句を言いたくても言わない)、徐々に責任感を持って男性もやるようになるはずです。

 

そして、これは男性でも女性でも同じですが、日常の中で相手への感謝の言葉を口にすれば、夫婦関係はスムーズに回ります。

 

何かしてくれたら(「なんでこの皿がここにあるの?」などとケチをつけずに、「ビール買ってないの?」と文句を言わずに)素直に「ありがとう」と言う習慣をつけるべきです。

 

そうした小さなことの積み重ねが、夫婦関係を良好にし、父親の家事育児への参加がどんどん増えていくきっかけになると思います。

 

「子どもが生まれてからの夫婦関係」に悩む人におすすめです。

 

 

子どもが生まれても夫を憎まずに済む方法