人は他人と自分を比べることをやめないと幸せになれない。

人間は、自分と何かを比較して、その相対的なレベルで幸せか幸せでないかを認識する傾向が強いそうです。

 

よく「幸せの国、ブータン」と言いますよね?

 

決して経済的に豊かな国ではないのに、国民の97%が「自分は幸せ」だと答えているそうです。

(2005年の国勢調査)

 

ですが、この調査が行われた2005年は携帯電話もあまり普及しておらず、自分の国以外の情報を知る機会が少なかったんじゃないのかな?と思っています。

 

自分たちの方が「他国と比べて経済的に劣っている」という事実を知っても、自分は幸せと言えるかというと、そうではないんじゃないのかなーと。

 

これって、なにも国レベルの大きな話に限ったものはなくて、普通に暮らす僕らにも言えることだと思います。

 

同じ学校だった友達のだれだれは、有名大学を出ているだとか、有名企業に勤めているだとか、都心の億ションに住んでいるだとか、夫が(妻が)カッコいい(可愛い)だとか、大きな戸建てを買っただとか、いい車に乗っているだとか、海外にしょっちゅう旅行に行っているだとか、早々と結婚できただとか、子供に恵まれているだとか。。。

 

数え上げればきりがないほど、人と比べてしまうことはたくさんあります。

 

特にインスタやFacebookのタイムラインを見ると、そんな自慢で溢れかえっています。

 

嫌でも目に入ってきますよね。

 

そして、嫌でもそんな友人達と自分を比べてしまいます。

 

そして、足りない何かを補いたくて、自分らしくない幸せを意味もなく求めてしまったりします。

 

でも、誰かの幸せはあなたの幸せではなくて、あなたにとっての幸せの定義はあなたが決めることなんです。

 

自分にとって何が幸せなのか?

 

それを日々の生活の中で忘れないように注意して、自分の幸せを実現させるために人生を生きるべきです。

 

そのためには「自分にとっての幸せ」とはなんなのかを知る必要があります。

 

まずは、紙に書き出したり、夫婦で話し合ってみてもいいかもしれません。

 

紙に書き出すと頭の中のごちゃごちゃの情報が整理しやすくなります。

 

 

誰かと自分を比べだすと、きりがありません。

 

生活レベルをどんどんあげて贅沢しても、上には上がいますので、いつまで経っても幸せを感じることができません。

 

誰かの幸せを真似しようとするのでなく、自分だけの幸せを追うことで、心が少しは穏やかになれます。

 

誰かと自分を比べることをやめるのは、そんな簡単にはできません。

 

羨ましいと思うことがあっても、「この人が幸せそうで良かった」と思い、自分には自分の幸せがあり、それを追い求めて日々努力を重ねていれば、徐々に羨ましいという妬みの気持ちは薄くなり、「自分もがんばろー!」という前向きなパワーに変わります。

 

自分を卑下するのもよくありません。

 

「自分はどうせ、こんなことはできない人間だから」なんて自分を低く見ていたら、いつまで経っても「自分の幸せ」にたどり着けないです。

 

自分と他の人とでは「幸せの価値観や定義」が違うのだから、そこを比べても仕方ない。

 

今、自分は、自分の幸せを追って努力を重ねている。

 

そういう自信があれば、ひとを妬むことも、自分を卑下することも、なくなると思います。

 

①自分だけの幸せの定義を見つける

(何をしている時に幸せを感じるか?)

(何を目指している時に幸せを感じるか?)

 

②その幸福の実現のために努力を重ねる

 

③妬みの気持ちが出た時には①と②を思い出して、妬みの気持ちを排除する

 

この3つを意識すれば、段々と人と自分を比べることがなくなっていきます。

 

人は相対的に幸せを感じる動物ですが、皮肉なことに、それではいつまでたっても幸せにたどり着けず、自分だけの絶対的な幸せの価値観があって、初めて幸せになれると思うんです。