2歳から3歳の間に、うちの双子(男・男)達は戦隊物にハマり、百円ショップで買ったスポンジの剣を毎日振り回しています。
男のDNAには戦いの遺伝子が組み込まれているのか。。。
と思うくらい毎日何か(時には双子の片割れやパパやママ)と戦っています。
そして、ちょっとずつおしゃべりができるようになりました!
ママのことを「アンマ」と呼び、僕のことを「パパ」と呼んでくれるようになりました。
これは親としてはもっとも嬉しかったですね。
段々とできることが増えてきて、こちらの言うことも分かるようになってきました。
なので、お片づけや着替え等も少しづつ自分でできることも増えました。
ですが、双子ですと、片方に愛情を集中して注ぐことが難しく、時には(結構な頻度ですが)わざとわがままを言って親を困らせたり、双子の片方を叩いたりしていました。
これは、「やめなさい」と言っても対処療法でしかなく、根本的な原因の解決にならないため、双子を引き離し、ママとパパで別々の子供と一泊二日過ごす日を作ったりしました。
これはとっても効果があり、1週間ほどは信じられないほど素直な子供になりました。
まあ、1週間で元に戻るのですが。。。。
あと、2人の個性がはっきりと分かれてきました。
一卵性なので、基本的には遺伝子は同じなのですが、最近の研究によると、一卵性でも若干の遺伝子の違いがあるようです。
1人は活発的でおしゃべり、1人はもくもくと一つの作業をやるのが好き。
2人に合わせた声掛けを意識するようにもなりました。
それぞれでできることも、ペースも違うので、同じことを求めないようにしています。
あと、同年代の子供と遊ぶと脳も刺激されるのか、使う言葉が増えたり、行動が影響されてきたりします。
病気面でいうと、2歳の時も3歳の時もインフルエンザになりました。
やはり予防接種を受けておけばよかったと後悔しました。
大人と違って子供はかかりやすいのかもしれません。
そして、ちょっとずつ、双子のもう一人のことを気にかけるようになってきました。
「これは○○ちゃんのぶん」と言って、相手のものを渡してあげたり、お菓子を食べていても相手やママやパパに「あげる」と言ってくれたり。
そんな成長が嬉しいですね。
そんなこんなで、あっという間に2歳から3歳に。
じゃべる言葉も増えて、とってもかわいいです!
その分、生意気にもなりましたが。
大変なことが多いですが、長い人生で見たら一瞬の、この「一日一日」を大事に過ごしていこうと思います。