積立NISAですが、扱っている投資信託の種類がたくさんありますよね。
なにを選んだらいいいか分かりにくいと思います。
投資信託では、海外株式、国内株式、海外債権、国内債券の4つに分散投資をすると、どれかがマイナスになっても、どれかがプラスになるため、大きく目減りせずに、守りながら資産を増やしていけると言われています。
※株式と債権は逆の動きをするため
でも、自分でこれら4つ(海外株式・国内株式・海外債権・国内債券)を別々に選んで管理するのはちょっと大変です。
なぜなら、毎月投資する金額は同じでも、月ごとに投資信託商品の値段は違うため、変える「量」に差が出てくるからです。
段々と、株式の比率が高くなったり、債権の比率が高くなったりします。
そのため、年に一回、「リバランス」と言って、保有する投資隠宅のバランスを整えるために、買い増しをしたりします。
この「リバランス」、子育て世代には、ちょっと厳しいです。
普段の育児や仕事で忙しいのに、そこまで手が回りませんよね。
ほったらかしで自動で修正してくれた方がいいです。
そこで、おすすめなのが、初めから分散投資されている投資信託です。
これならリバランスも自動でやってくれます。
積立NISAのラインナップにもこのバランス型がいくつもあります。
下記リンク先の「○○バランス」とか「均等型」とか書いてあるものはだいたいそうです。
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結構ありますよね。。。
ここから選ぶのも大変です。
積立NISAに選ばれている商品は優秀で比較的安全なものが多いそうですが、どれを選んだらいいか迷ってしまうと思います。
投資信託を選ぶ時の条件は
・長く続いている商品か
・資産は大きいか
・流出金額(解約金額)は少ないか
・代表の理念に共感できるか
と言われています。
それに基づいて僕が選んだのは「ひふみプラス」です。
流出金額は2016年末の流出が目立ちますが、2017年に入ってから大きく加入者を増やしています。
最大上昇率(どれくらい基準価格が上昇したか)、最大下落率(どれくらい基準価格が下落したか)の数値を見ても、上昇率の伸びが目立ちます。
シャープレシオという数値があるのですが、これは投資のリスクに対するリターンの大きさを示す指標です。数値が高いほど投資効率が良いことを示しています。
この数値も、平均を毎年上回っています。
シャープレシオの右側の標準偏差はリターンのばらつきを示す指標です。
数値が高いほど変動が大きいことを示しています。
この数値も平均より低いので、リターンは安定していると言えます。
組み入れ銘柄は日本に偏っています。
ですが、資金も増えたので海外株の比率も増やしていくそうです。
そして代表の藤野さんは本をたくさん出されています。
僕はこの本を読んでひふみプラスの購入を決めました。
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投資信託は今でこそ、NISAなどによって注目を集めていますが、昔は投資信託の乗り換えの手数料目当てで、銀行が情報弱者の顧客から金をむしり取るような構造だったようです。(今でも一部の金融機関はそうだそうですが)
そんな現状を変えたくてレオスを創業し、「ひふみ」という投資信託を作った藤野さんに共感しました。
アクティブ投信(レオスのような会社がどの株を買うかを選んで投資し、市場平均以上のリターンを目指す)はインデックス投信(自動的にどの株を買うか決まっていて市場平均リターンを目指す)よりも信託報酬(年間必ずかかる手数料)が高いです。
インデックスがだいたい0.2~1%以下なのに対して、アクティブは1%以上です。
(ひふみプラスは1.0584%以内)
リターンが0.8%以上でれば、アクティブの方が利率がよくなりますね。
インデックスの平均利率はだいたい3~10%です。
僕の今年の平均利率も7%程度です。
市場平均を目指すため、そこまで大きくありません。
ひふみプラスの利率は20%以上です。
一年間の平均利率は22.36%、5年間の平均利率は27.48%です。
全然違いますね!
この先、この成績がずっと続くわけではないと思いますが、過去の成績がよいのはいいことです。
SBI証券ならネットから簡単に取引ができるのでおすすめです。
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ひふみはレオスから直接買うこともできますし、SBIのような証券会社を通しても変えます。
僕はSBIで今まで投資信託を買っているので、SBIを通してひふみプラスを購入しようと思います。
ひふみを扱うレオスのホームページはこちらです。
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代表の藤野さんのインタビューが載っていますので、ぜひ読んでみてください。
さきほど書きましたが、この本はおすすめですよ。
投資信託ってなに?という方でも、さらっと読めると思います。
しかし、こういう金融的なことは勉強しないと損することばかりですね。。。。
将来の子供の教育費形成のために僕は使おうと思います。
子育て中のパパさんママさんには、教育費の積立に投資信託を僕はおすすめします。
保険の積立は年利率20%は絶対にいかないし、投資信託のように複利でお金は増えていかないですから。
学資保険というのはつくづく、情報弱者向けの商品だなと思います。。。
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