3歳半の男の子の双子を連れて、沖縄に二泊三日で旅行に行ってきました!
旅費を抑えるために、ジェットスターという格安航空会社( LCC)を使ったのですが、なんとか、子連れ(3歳の男の子の双子)でも、楽しく空の旅をすることができました。
僕と同じように、子連れで沖縄に行く方も多いと思うので、感想などを残しておこうと思います。
チケットはこの格安航空券センターで取るのが便利です!
LCC(格安航空会社)って、ジェットスター以外にも、ピーチとか、バニラエアとか、たくさんあるんですが、この格安航空券センターなら、それら全ての格安航空会社を網羅しているので、一番お得なプランを調べられます!
早めに予約を取らないと、行きたい日の枠がすぐに埋まってしまうので、最低でも3ヶ月前には予約を取った方がいいですね!
沖縄は人気ですからねー。
まず、僕らは9:50発のフライトだったので、当日に自宅から移動することは難しかったです。
なので、成田空港近くのホテルに前泊することにしました。
ホテルの予約も、空港近くのホテルはすぐに予約が埋まってしまうので、早め早めで予約した方がいいです。
Yahoo!トラベル とかを使って、3ヶ月前とかには予約をした方がいいです!

ベッドだと、双子が寝てる時に落ちてしまうのが怖いので、和室の部屋を探しましたが、これがなかなかないんですよね。
メルキュールホテル成田というホテルを見つけてそこに泊まりました。
ホテルの感想はこちらの記事にまとめました。
合わせてどうぞ!
そして、その日の夕方は空港近くにある科学航空博物館に行き、遊びまくって疲れた双子は、大人しく21時頃には寝てしまいました。
荷物は極力抑えたかったので、着替えは1日分のみにして、ホテルのコインランドリーを使いました。
メルキュールホテルにもコインランドリーがあり、洗濯が200円(40分)、乾燥が30分100円です。
僕が使った時は他に誰も使っていませんでした。
朝は6時に起きて、ホテルの目の前のコンビニで朝ごはんのパンやおにぎりを買って、車でジェットスター推薦の駐車場「ココパーキング」に移動しました。
ここに車を3日間預けて、バスで空港まで向かいます。
3日間預けても、2,160円です。
しかも、駐車場から空港までバスで送迎してくれるし、帰りも空港からこの駐車場までバスで送迎してくれるので、便利です。
ジェットスターなどの格安航空会社のターミナルは第3ターミナルです。
だけど、バスは第2ターミナルまでしか行きません。
第2ターミナルの中に入り、一階まで降りて外に出て、第3ターミナル行きのバス乗り場まで歩いて行きます。
徒歩でも第2ターミナルから第3ターミナルまでは行けるのですが、600メートルくらいあるのでおすすめしません。
(双子連れて荷物を持って600メートル歩くのは苦行です。「抱っこしてー!」となったら最悪!)
シャトルバスで第3ターミナルまで行き、チェックインをするのですが、事前に自宅でウェブチェックインを済ませて、搭乗券をプリントアウトしておくと、チェックインの列に並ばなくて済むので「絶対に」やっておいた方がいいです。
もしくは、スマホアプリを使って、モバイル搭乗券で搭乗するのも便利ですね。
チェックインカウンターでチェックインすると、全員分の(3歳児も)身分証の提示を求められたり
持ち込み手荷物の重量検査をやられて、規定の重量(7kgまで)を超えていると、追加料金を数千円取られるんですよ。
これは痛いですよ!
せっかく格安航空会社を使っている意味がなくなっちゃいますから。
オンラインでウェブチェックインを済ませておけば、身分証の提示も、手荷物の重量検査も一切ありません。
完全にスルーです。
重量検査でオーバーしていたらどうしようと思って、事前に荷物を測るグッズも買っていたのに、完全に不要でした。
こういうやつですね。
でも、帰りは荷物がお土産とかで増えるので、抜き打ちチェックの時のために、買っておいた方がいいです。
搭乗口に行ってしまうと、キオスクみたいな売店しか食べ物を売っているところがないので、がっつり食べる場合は、このチェックインカウンターのあるエリアのフードコートで食べた方がいいです。
(搭乗口の売店ではおにぎり、サンドイッチ、お菓子、飲み物が売っています。)
結構色々な店が入っていました。
イオンなどのフードコートのような感じです。
その後は、搭乗券を持って、出発口で荷物検査です。
携帯電話はトレーに出すので、あらかじめバッグなどから出しておいた方がいいです。
ペットボトルは持ち込めます。
途中まで飲んだものも持ち込めます。
JALとかANAだと、毒物?検査なのか、「中身をちょっとご自身で飲んでください」と言われるのですが、そういうことはまったく無かったです。
機内では飲み物はすべて有料なので、事前に買って持ち込んだ方がいいです。
(しかもめっちゃ高い…)
お菓子も有料でタダで配られる小さいスナックなんかも一切無いので、子供がぐずった時用のお菓子も買った方がいいです。
機内食もないですから、フライト中にお昼時間を挟む場合は、おにぎりやサンドイッチなど、簡単に食べられる軽食を事前に買って持ち込んだ方がいいです。
メニューはこんな感じです。
チキンカツカレーが、なんと1,000円!ぼったくりか!
しかも、謎の「カレーとチャーハンを美味しく食べるスプーン」が600円!
なにこれ!スプーン1個が600円って!どういうこと!?

カレーパンが1個で450円って、いったいどういう計算してるんだ!

小さめペットボトルが350円!
スーパーなら100円だぞ!

カップヌードルが350円!高い!
スーパーなら100円のコアラのマーチも250円!
絶対にこのメニューを子どもに見せてはいけません・・・
チェックインカウンターから搭乗口までは200メートルくらいです。
動く歩道はないので徒歩で移動します。
子供がギリギリぐずらないで歩ける距離ですが、朝ごはんを抜いていたので途中から抱っこすることになってしまいました。
朝ごはんを食べておけば歩き通せるかもです。
搭乗口までの移動の間に外にちょっと出ることがあります。
冬場は寒いのでコートなどを羽織っていた方がいいです。
搭乗口には小さなキッズスペースがあるので、搭乗までの待ち時間はここで時間を潰れます。
それでも最後は飽きてしまって、そこら辺をキャーキャー言いながら走り回っていましたが。。。
鉄の素材がむき出しの天井。コストを極限まで抑えていますね。

小さいけど、すごい助かったキッズスペース。
これは便利です!

簡易的な作りの搭乗口

生まれてはじめての飛行機にわくわくする双子

この搭乗口とキッズスペースでしっかり運動させたおかげで、機内でぐっすり寝てくれました。
客層はファミリーが目立ちましたね。
4歳くらいの男の子が「イェーイ!」などと叫んでて、ちょっと騒がしかったです。
席が近くでなければそこまで気にならないですが、後ろの席の人はちょっと迷惑そうでした。
うちの子は飛行機の振動のせいか、離陸してしばらくすると寝てしまいました。
グズリマックスを想定して、iPadやKindleタブレットにゲームアプリをしこたま仕込んでいたのですが、どれ一つ使いませんでした。。。
まーでも、結果オーライでよかったよかった!
沖縄のホテルで手持ち無沙汰になった時に、子どもたちがタブレットで遊んでいました。
飛行機の席は左右に3人ずつの席があるあるタイプです。
今回は、僕の両親も一緒の旅行でした。
(窓)僕・母・父(通路)
(窓)子・妻・子(通路)
この並びで席に座りました。
子供たちは2人とも妻の膝に頭を乗せて、大人しく寝ていました。
席の広さはJALやANAとそこまで変わらない広さです。
ただ、足元にあるポケットがなかったり、椅子がちょっと硬かったりなどは、LCC独特のものかもです。
まー、快適と言えば快適でした。
機内サービスが有料なのが気にならなければ、ぜんぜんありだと思います。
というか、機内の食事がめちゃくちゃ高いので、絶対に買わずに、事前に持ち込んでおいたり、食事を済ませておくべきです。
1個450円のカレーパンなんて、買っちゃだめですよ。
そして、沖縄では車がないと移動がとっても不便なので、出発前に事前にレンタカーを予約しておくべきです。
この
「那覇空港 直前予約キャンペーン」という、出発日「当日」までの予約が可能なキャンペーンもやっています!
レンタカーの手配を忘れていた!しまった!という時も、安心ですね!
子どもが二人以上いるなら、ちょっと大きめのミニバンが便利です。
アルファードとか、ヴォクシーとか、ノアとか、ステップワゴンとか。
それでは、よい旅を!!
