脱戦隊どころか、自分が戦隊モノにはまっています。。。
ルパンレンジャーVSパトレンジャーですね。
この前のキュウレンジャーと比べるとロボットの戦闘シーンがCGになっていて、すごいスムーズに動いていたり、めっちゃ機敏にロボットが走っていたり(トランスフォーマーとまではいかないですが)意外に進歩していたんですよ。
カメラワークも戦闘シーンで360度ぐるっと回って早回しで撮るみたいなテクニック使っていたりとか、結構新しいことにチャレンジしているみたいです。
あと大人も楽しめるなーと思ったのが、ルパンレンジャーブルーの婚約者が敵に殺されてしまって、その復讐というか、婚約者を元に戻すため戦う、みたいな、そういうちょっとした不幸な生い立ち要素もあったりするんですよね。
その辺がちょっと面白くなって来ちゃったんですよね。
本当は子供に見せたくなかったんですけど、親戚の家とか行くとあったりするじゃないですか。おもちゃとか、テレビで見せていたりとか。
これなあにーって言って、結局見たいってなっちゃうんですよね。
キューレンジャーの録画をそのままにしてたので、第1話を見せたんですけど、いやー面白いですよね、普通に。
映画ほど面白くないですけどね。本当はああいうの見るんだったら、ワイルドスピードとかトランスフォーマーとか、本当に迫力のある映画見せたいんですけど、ああいうのって、ちょっとセクシーシーンがあったりするので。
そのあたりを考えると、ああいう戦隊モノって、まぁ適度にアクションがあったりちょっとしたドラマを楽しむ要素が若干入っていたりとか、バランスがいいんだろうなぁってちょっと思えてきたりとかして。
脱戦隊なんて、当分できないですね。自分がハマってますからね。
何ならその見終わった後に、大体8時か8時半ぐらいから見るんですけど、その後、寝るじゃないですか、ねんねの時間って言って、寝室に行くんですけども、そこから「戦いごっこ」が始まりますからね。
双子(3歳半)の2人がパトレンジャーとルパンレンジャーになりきって戦ってる中で、僕がギャングラーっていう悪いやつの役をやって、二人を投げ倒すみたいな。
双子は上に乗ったり、ぶつかったり、蹴ったりとか、ちょっとどうなんだろうと思う時もあるんですけど、ものすっごく楽しそうですね。これ以上の遊びはない!ってくらいのとびきりの笑顔です。
僕もちょっと楽しくて、たまに妻も参戦してきてママレンジャーとか言ってヤー!とかやってます。
ダメですね。子供がいるとはまっちゃいますね。
多分最後の回まで見ると思います。
そしてあのおもちゃもそのうち買っちゃうんじゃないかな。
若干自分が欲しくなってきましたから。
あと思ったのは、ああいう戦隊モノに代わるものって、日本では他にないんですよね。
子供向けのアクションエンターテイメントとしての番組って、他にないじゃないですか。
子供向けのアニメとかテレビ番組って、子供のためを考えて作りましたという知育的な要素を全面に出した番組ばっかじゃないですか。
そういった中で、ああいう戦いとかアクションとか、ほんとにアクションエンターテイメントとしての番組って他にないなーって。
戦隊モノしかないから、みんなどうしてもそこに行っちゃうんだろうなっていう。
他に、子供の楽しめるようなエンタテイメントな映画とかアニメとか番組があればそっちに行くのかもしれないですけど、それまではあの戦隊モノの影響からは逃れられないですよね。