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この絵本もうちの双子(3歳半)は大好きで、たぶん3歳になったばかりくらいの頃に買った気がします。
絵本を読むとなると、毎回この絵本も読んでと言われるくらい子供達のお気に入りの絵本です。
お話はへびが赤や青の玉を飲み込んで、お腹の中でその色が合わさって、紫の玉になってでてくるという内容です。


(ここでうちの子供達は「パープルのうんち!うんち!」と別な意味で大喜びです…)
飲み込む玉によって出てくる色が異なります。
実際に絵の具などでも同じような色の変化が生まれます。




その異なる色と色を混ぜることによって別な色が生まれるということを楽しく学べる内容になっています。
そして、へびは黒い玉も飲み込んでしまい病気になります。


落っこちたものとか食べるとおなかいたいいたいになるからねーと、拾い食いしちゃダメよとここで子供達に教えています。

ラストシーンは色達がへびを助けてあげてキレイな虹が森に出て終わるのですが、子供達はここまでちゃんと見てません。
グリーンのうんち!
パープルのうんち!
だとかで大盛り上がりです。
でも、それでもいいと思います。
色の配色について「楽しく」学べるならいいかなーと思っています。
2歳くらいからでも読めると思います。
色彩感覚を子供に学ばせたい人にはおすすめです。
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