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先日の記事でもこの本について触れましたが、あの出来事を通して、あらためてこの本は優れているなぁと感じました。
まず、話が繰り返しになっているんですよね。
こんな会話を動物やとってもらうものを変えて繰り返しています。
繰り返しになっているので、子供達が次のストーリーを想像しやすいんですよね。
なので、次のページをめくりたいと自然と思います。
それにセリフも同じ内容の繰り返しだから、子供も暗唱しやすいです。
繰り返しのストーリーによって、誰かになにかをしてもらったら「ありがとう」とお礼を言うということが、自然と頭の中に入ってきます。
あと、これが地味にいいポイントなのですが、本文の紙が厚いのでなかなか破けません。
おそらく1歳か2歳から読んでいる本で生き残っている(子供が食べたり破ったりしても生き延びた)本は、これを入れても2、3冊くらいしかないと思います。
丈夫にできていますので、1歳とか2歳くらいの小さい子供にあげても安心です。
3歳半の今でもうちの子供達はこの本を読んでいます。
感謝の言葉を子供に教えたい人にはおすすめの絵本です。
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