くまのパディントンの展示会が4/28から6/25の間、渋谷Bunkmamuraで開かれるようですね。
この作品は最近映画化もされていて、2作品目が今公開中ですね。
1作目ももうDVDもAmazonビデオなどのストリーミングでも配信されています。
僕も子どもたち(3歳半の双子)と一緒に自宅で観ましたが、とっても楽しめる作品でした。
まだ早いかなーと思っていたのですが、楽しかったようでいまでもたまに「パディントン観たいー」と言っています。
やっぱり、このフォルムがかわいいですよねー!
赤ちゃんっぽいこのフォルム、今のうちの子供たちみたいで親近感がめっちゃ湧きます。
絵本の方のパディントンはあっさりした顔をしてますね。
かわいいけど。
展示会では絵本の原画が展示されたり
パディントンの生みの親であるマイケル・ボンドさんが語る誕生秘話の映像だったり、彼が実際に使っていたタイプライターや、作品のファンがパディントン書いたファンレターが展示されたり
児童文学としてのパディントン作品は1958年に発表されたようですが、子供向けの絵本は1972年から始まったようです。
一人の作者だけでなく、その時代によって様々なアーティストによって描かれたようです。
てっきり一人の人が書いた話だと思ってた。
これが一番最初の絵本かな。
後ろの男の人の様子がいかにも70年代って感じですね。
これは80年代の絵本。キャラがずいぶんデフォルメされてますね。
これは2007年の絵本。今っぽいですね、この表情とか。
パディントンは絵本だけでなく、70年代にはイギリスの新聞の四コマ漫画にもなっていたようです。
イギリスではサザエさん的な国民的キャラなのかな。
そして、世界中で販売されたグッズも展示しているようですね。
このぬいぐるみ、手押し車とかカバンとか双眼鏡までついてて、だいぶ豪華ですねー。
と思ったけど違うかな?パペットアニメの小道具かな?
あー、パペットアニメの小道具ですね。
YouTubeに動画がありました。パディントンの声、めっちゃおじさんですね。。。
そして、パディントン意外のキャラは紙でできているという、今ではだいぶ斬新な作りですね。予算がなかったのかな。
渋谷だと僕の住んでいる場所からは遠いので難しいですが、お近くの方などは足を運んでみてはいかがでしょうか?
その場合は、映画で予習してから行ったほうがいいですね。
子供はその方が飽きずに見てくれるでしょうし、大人も退屈しないと思います。