子どもと公園で遊ぶとき、なにをしていますか?
そもそも、子ども「と」遊ぶという考えでなくて、子ども「を」遊ばせるという考えになってしまいますよね。
家の中にいたら退屈で、子どもはぐずってしまうので、外に連れ出すのですが、3歳児が遊べるところって、外だと公園しかないんですよね。
大人が公園で遊んでもつまらないし、どうしようかなと思っていたのですが、最近色々調べて、こんなに「大人も」楽しめる遊びがあるんだということに気づきました。
公園に行くと、親が子どもを放流して、自分はベンチに座ってスマホをいじっているという光景をよく見かけます。
スマホゲームでもやっているんですかね。
そして、子どもがちょっとでも親の言うことを聞かないと、キレまくる。。
見ていて気持ちのいいものじゃないですよね。
どうせなら、子どもと一緒に遊びましょう!
大人も子供も、両方が楽しめる外遊びって結構あるんです。
「大人も」楽しめる外遊びを5つ、紹介しようと思います。
1. キックボード(キックスケーター)
3歳ならもう乗れるはず!
キックスケーター、キックボード、キックスクーターと呼ばれるやつですね。
たとえ、あなたの子どもがまだ乗りこなせなくても大丈夫です!
こういう椅子付きのキックボードがあるんです。
しかも、これは椅子を外しても使えるので、成長に合わせて使い分けをすることができます。
こんな感じで、1歳から8歳まで遊べます!
そして、大人も一緒に乗って遊びましょう!
大人向けのはたくさん売っています。
このJD RAZORは乗っている人多いですよね。
ハンドルの長さ調節もできるので、子どもが大きくなったら譲ることもできますし、親と一緒に使うこともできます。
カラーバリエーションも豊富なので、好きな色を選べます。
他の人と同じだとつまらないですもんね。
僕なら黒かな。
こういうのとかいいですね!
あと、子どもはステッカーが大好きですから、好きなステッカーを貼らせてカスタマイズさせましょう。
親も一緒に自分のキックスクーターをカスタマイズすれば楽しいですよ。
ダサいキャラものステッカーじゃ、気分は上がりませんが、こういうシャレたものもあります。
ストライダージャパン最高です。
もうファンになってしまいました。
次にペダル無し自転車を買うなら、絶対にストライダーを買います。
ストライダージャパンは、子ども向けにストライダーレースもやっているんです。
なんと、2歳からレースに出場できます!
この公式サイトにストライダーカップ(元祖世界最年少レース)の動画あるんですが
やばいですよ。これ。
親なら、この動画と写真見るだけで涙出てきますよ。
よそさまの子なのに、この押し寄せる感動はなに?って感じですよ。
胸がつまります。
ストライダーカップ公式サイト
YouTubeにも動画がありました。
この公式サイトのイベントページでは、日本全国のストライダーアドベンチャーゾーン(ストライダーのためにコースがある)の紹介や、年に2回(大阪と東京)のストライダーカップの情報などが載っています。
車で遠出をするときに、ストライダーを持っていって、このストライダーアドベンチャーゾーンをめぐるのもいいですね。
こちらが、ストライダーアドベンチャーゾーンの公式サイトページです。
しかも、ストライダーは極めれば、マウンテンバイクやスケボーみたいなトリック(技)もキメることができます。
難易度が高いですが、ストライダーにハマった子どもなら、練習しだいでできそうですね。
この子は3歳8ヶ月だそうです。
この年でこんなことができるなんてすごいですね!
YouTubeにこんな動画がたくさん上がっています。
ここまでやらずとも、子どもが上手にストライダーを乗れるように、親がサポートしてあげたり、興味があればレースに出るために練習を積んだりと、親と子どもが共通の目標に向かって努力するだけで、十分に楽しめると思います。
あとは、親も一緒に自転車で並走したりとか、興味があればMTB(マウンテンバイク)に乗って、子どもとミニレースをしたり、もしくは、親はランニングで、子どもはストライダーでファミリーレースをしたりとか、きっと楽しめると思います。
3. 電車ごっこ
おもちゃを何も使わない遊びですね。
一気に庶民的な感じになりましたが、これが地味に楽しいんです。
子どもと一緒に縦に列になって、電車のように、「しゅっぽっぽ」と行進します。
ただそれだけなんですが、子どもがすごい喜ぶんですよね。
途中で(架空の)踏切があって、一時停止したりとかすると、もう子どもたちが大喜びです。
お金もかからないし、おすすめです。
4. おにごっこ
これも地味ですが、大人になってから、「おにごっこ」ってやったことありますか?
きっと、ないですよね。
ほとんどの人が、小学生以来やっていないと思います。
これが意外に楽しいんですよ。
だまされたと思って、子どもと一緒にやってみてください。
追うもののスリルと、追われるもののスリルを味わうことができます。
思い出してみると、子どもの頃って、「ドロケイ」(警察と泥棒に分かれて遊ぶ遊び)とか、缶ケリとか、楽しんで遊んでましたよね。
あの頃の気持ち、もう一度味わいたいと思いませんか?
すごい楽しいですよ。
大人の鬼ごっこ大会があるくらいですからね。
【大人の本気】世界一を決める「鬼ごっこ選手権大会」の動画がこちらです | ロケットニュース24
みんな、本当はこういうの遊びたいんですよ。
でも、大人だからできないんですよ。
子どもがいれば、遠慮なくやり放題です!
それに、電車ごっとと同じで、子どもがものすごい喜んでくれるんですよ。
もう、すっごいキャッキャッ言って楽しんでくれます。
それだけで幸せな気持ちになれますよ。
子どもの気持ちに戻って自分も楽しめるし、子どもの弾けるような笑顔も見れる。
しかも、これが全て無料!
5. かくれんぼ
これも、鬼ごっこと同じで、子どもの頃以来、きっと大人はやっていないですよね。
やってみれば分かりますが、子どもがめちゃくちゃ喜んでくれます。
こんな笑顔みたことないってくらい喜んでくれますよ。
もう、永遠に続くらいやることになります。
子どもが自分を見て、身体中からあふれ出るような「たのしい!!」という気持ちを最高の笑顔で表現してくれます。
親として、こんなに嬉しいことはないですよ。
どうせ、子どもが小学校に入ってしばらくすれば、友達がたくさんできて、友達と一緒に遊ぶようになります。
子どもが親と一緒に遊んでくれる期間は本当に短いんです。
3歳という、「親と遊びたい!」と心から思ってくれるこのタイミングを逃すのは、もったいなさすぎます。
今だからこそ、子どもと一緒に心から楽しんで、一緒に遊びましょう。
外遊びは1日何時間がいいのか?などは特に考えずに、子どもが飽きるまで一緒に遊びましょう。
買い物など、次の用事がある時はしかたないですが、子どもが満足するまで遊ばせた方が、家に帰ってから、親の言うことを素直に聞いてくれるようになります
心が満たされているんですね。
逆にそうしないと、ちょっとのことでグズったりします。
ボール遊びもいいと思いますが、まだ細かなルールが理解できないうちは、鬼ごっこなどの単純な遊びで十分だと思います。
3歳児だと、ボール遊びをしても、親と一緒にキャッチボール的なことをやるくらいで、あまり子どもも楽しそうじゃないんですよね。
それよりも、親と直接触れ合える鬼ごっこやかくれんぼの方が、子どもは楽しめます。
どうせ、そのうち、サッカーだ野球だって言い始めるんですから、3歳の今は親も一緒に楽しんだ方がいいです。
外遊びではないですが、僕は子どもと一緒に映画館に行くのも好きです。
3歳の時に「カーズ クロスロード」を、3歳半の時に「リメンバー・ミー」を一緒に映画館で観ました。
途中で飽きないような工夫や、回りに迷惑にならない工夫をすれば、3歳児と一緒でも十分に映画を楽しめます。
子連れで映画館を楽しむ方法はこちらに書いたので、ぜひ参考にしてください。
色々なものに興味関心や理解を示したり、好奇心を育んだり、美しいものを美しいと感じるセンスは、子どもの時でないと伸ばすことができません。
なので、いい映画を観たり、自然の中で遊んだりする経験は小さいうちにしておきたいと思っています。
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