ディズニーランドの人気アトラクション「ダンボ」の実写映画の予告編が公開されましたね。
この映画は、子どもと一緒に映画館に観に行けるか?
ストーリーは?
キャストは誰?
監督は誰?
など、親目線で詳しく解説しようと思います。
ストーリー
ある日、コウノトリが一匹の赤ちゃんゾウを「ドリームランド」というサーカス団のゾウの元に届けます。
その赤ちゃんゾウはダンボと名付けられましたが、生まれつき耳が大きいことを、サーカス団のみんなからバカにされ、いじめられていました。
母親像がいじめをやめさせようと暴れたため、母親像は檻に入れられ連れ去られてしまいました。
ダンボは、生まれてすぐに母親と離れ離れになってしまったのです。
サーカス団のスターであるホルトの二人の子供達、フィンリーとニコはダンボを可愛がります。
失意の底にあったダンボですが、彼は、その大きな耳を使って空を飛ぶことができることに気づきました。
「空飛ぶゾウ ダンボ」のおかげで、落ち目だったサーカス団は一気に客足が増え、劇的に復活することに成功します。
しかし、サーカス団「ドリームランド」は暗く怪しい秘密に包まれた場所だったのです・・・
「ドリームランド」は一体何を隠しているのか?
そして、ダンボと彼の友達フィンリーとニコの運命は!?
子供向けか?
間違いなく子供向けです!
主役のダンボがすっごいかわいいので、きっと子供達は夢中になると思いますよ。
それに、ダンボの世話をする子供達(フィンリーとニコ)が、たぶん7~8才くらいだと思うんですよね。
小さな子供達が活躍する映画というのは、それを観ている子供達にとっても、感情移入がしやすく、ストーリーに引き込まれやすいものです。
子供と映画館に行けるか?
小学生は間違いなく、退屈せずに、映画館で観ることができます。
未就学児の場合は、3才以上なら映画館でも最後まで観ることができます。
うちの場合は、「3歳半の双子と映画「リメンバー・ミー」を映画館で観てきました!」という記事でも書いたように、「ダンボ」よりも若干大人向けの「リメンバー・ミー」も映画館で楽しく観ることができました。
その前には、双子が3歳くらいのときに、「カーズ /クロスロード」も映画館に観に行きましたね。
その時も、問題なく、最後まで映画を楽しむことができました。
それを考えると、「リメンバー・ミー」や「カーズ」よりも子供向けの、この「ダンボ」は3歳以上なら、映画館でも飽きずに映画を楽しめると思います。
ただ、「子どもと一緒に映画館で映画を楽しむ3つの方法」という記事にも書いたように、
・上映時間はお昼を挟むものを選ぶ(11時スタートとか)
・席は一番後ろを選び、あらかじめ子供の席も含めて予約しておく
この2つのテクニックを使うと、よりスムーズに映画を楽しむことができますよ。
せっかく映画館にきたのに、うちの 子がうるさいと思われていないか気になっちゃったり、お腹が空いてぐずりだしたら楽しくないですからね。
キャストは誰?
サーカス団の団長をダニー・デヴィートが演じます。
昔、シュワルツェネッガーと双子役を演じた「ツインズ」という映画に出ていました。
コメディ映画によく出るチャーミングなおじちゃんですね。
面白いんですよねー、この人。
この人がスクリーンに登場しただけで、ぼくはニヤニヤしてしまいます。
ダニー・デヴィート
出典:Wikipedia
そして、サーカス団のスター、ホルト・ファリアーをコリン・ファレルが演じます。
アイルランド出身の俳優で、若い頃はすごいやんちゃで、しょっちゅうトラブルばかり起こしていて、その癖、男性ホルモンがムンムン出ているので、すごい女性にモテるんですよね。
男性ホルモンが具現化したような体と顔をしています。
この人ですね。
本作では、妻と死別し、二人の子供を健気に育てるお父さんを演じていますが、サーカス団のコレット・マーチャント(エヴァ・グリーン)とロマンスもあるようなので、大人も楽しめそうですね。
そのコレット・マーチャントを演じるのが、エヴァ・グリーンです。
「007 カジノ・ロワイヤル」でボンドガールを演じていたので、知っている人も多いと思います。
フランスの女優で、「ドリーマーズ」とうフランス映画で有名になりました。
この映画では、エヴァの大胆なセックスシーンが話題になったんです。
ベルナルド・ベルトリッチという、イタリア映画の巨匠が監督なので、芸術的映画という位置付けですが、実質的にはインテリ向けエロス映画といってもいいくらいです。
知性、エロス、演技力が高く評価され、世界中で人気の女優ですね。
エヴァ・グリーンの過去の出演作と出演シーンがこのYouTubeにまとまっています。
最近では、「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」という映画に出ていますね。
エヴァ・グリーンもコリン・ファレルと同様に、存在自体が「エロス」と言えるような雰囲気をまとっています。
そういう意味(?)では、親も一緒に楽しめる映画ですね。
ホルトの子ども役を演じるのは、ニコ・パーカーとフィンリー・ホビンズという子役です。
2人とも、この映画がデビュー作になりますね。
監督は誰?
監督は、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の監督として有名な、ティム・バートンです。

出典:wikipedia
おどろおどろしくも、可愛げのあるタッチのある映画を撮らせたら世界一の監督ですから、この映画も、ただの子ども向けのファミリー映画という枠に収まらない作品になるでしょうね。
過去作品で有名なのは「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」とか

ジョニー・デップの出世作になった「シザー・ハンズ」とか

同じくジョニー・デップが出演している「チャーリーとチョコレート工場」などですね。

それから、エヴァ・グリーンが出演している「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」の監督もしています。

日本公開日は?
全米公開日が、2019年3月29日ですので、日本公開もそのあたりになると思います。
今から楽しみですね!
まとめ
ストーリーは、間違いなく子どもが引き込まれるものになっていますし、なによりも子どもが好きなゾウさんが主役ですからね!
きっと、子どもも映画館で、この映画を楽しめると思いますよ。
3歳、4歳、5歳でも、きっと映画館で飽きずに観れると思います。
僕は、自分の子どもを連れて映画館に観に行くつもりです。
それに、出演者のコリン・ファレルとエヴァ・グリーンは、演技力も高く、セクシーな俳優ですし、監督のティム・バートンは単なるエンターテイメント映画ではなく、癖のある味わい深い映画を作る人ですので、間違いなく大人も楽しめます。
今から、公開が楽しみですね!
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