将棋の藤井棋士が子どもの頃に好んで遊んでいたという、「キュボロ」というおもちゃがすごい人気で、よく売れています。
木でできた正方形のブロックに溝や穴が掘ってあって、それを組み合わせてビー玉を転がす、ピタゴラスイッチ的な遊びなのですが、
重力、遠心力、慣性
これらを考えながら組立なければならないので、論理力や直感がすごい鍛えられます。
藤井棋士は3才からこの遊びをやっていたそうで、自分の子どもにもやらせたいなーと思っていたのですが、
これが、めちゃめちゃ高い!
普通に5万円とかします。
安くても2万円、もっと高いのだと10万円以上です。
普通に家族旅行行けちゃいますよ。そんな値段じゃ・・・
子どものおもちゃに5万円とかだせませんよ・・・
ということなので、キュボロの類似品を探してみました!
5,000円以下でAmazonや楽天で買える、キュボロやスカリーノの類似品を今回はご紹介します!
オシャレな収納袋付き!「WhiteLeaf(ホワイトリーフ)」
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キュボロと同じく、木で作られた「ビー玉ころがし積み木」ですね。
名前は「ホワイトリーフ」です。
34個のパーツに分かれていて、好きなように組み合わせて遊ぶことができます。
どうやって、ビー玉を転がすか、自分の頭で考えるクセがつきそうですね。
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キュボロと違って、スロープとビー玉の受けが同じパーツにあるので、小さな子どもでも難しく感じることなく、遊ぶことができます。
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3色の色に塗られたブロックもありますので、普通に積み木としても遊べます。
1歳とか2歳でも遊べそうですね。
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そして、この「ホワイトリーフ」には、コットンでできたオシャレな収納袋もついているんです!
これなら、部屋のインテリアとしても変ではないですね。
子どもも片づけやすいですしね。
こういう片づける袋とか箱がないと、片づける習慣ってつかないんですよね。
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子どもが舐めても大丈夫かなとか、安全性が気になると思いますが、この商品はきちんと日本で食器に対して行う食品検査を行っていますので、心配は要りません。
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これで値段が3,980円!
キュボロが5万円ですから、10分の1の値段で手に入ります。
いきなり、5万円のキュボロを買って、子供に向いていなかったら悲劇ですからね。
まずは、こういう安い類似品で試すのは有りだと思います。
WhiteLeaf 積み木ビー玉転がし(3,980円)
お試しなら「Wishtime(ウィッシュタイム)」!
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上でご紹介した「WhiteLeaf(ホワイトリーフ)」と、ほぼほぼ同じ商品です。
WhiteLeafは34ピースですが、こちらのWishtimeは33ピース入りで、1つだけピース数が少ないです。
そして、収納袋がちょっとダサいです。
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遊び方もWhiteLeafと同じですね。
積み木を自由に組み合わせて、ビー玉が動くように、自分の頭で考えて遊びます。
値段は、このWishtime(ウィッシュタイム)の方がちょっとだけ安いです。
WhiteLeaf(ホワイトリーフ)は3,980円、Wishtime(ウィッシュタイム)は3,275円です。
とにかく値段重視!な方には、こっちのWishtime(ウィッシュタイム)の方がおすすめですが、人にあげたりするのであれば、収納袋がオシャレなWhiteLeaf(ホワイトリーフ)の方がいいですね。
僕も買うなら、最初にご紹介したWhiteLeaf(ホワイトリーフ)にしますね。
Wishtime 玉転しビーズコースター(3,275円)
安心のくもん出版!「くみくみスロープ」
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キュボロのような木のブロックではないですが、同じように、パーツの構造を考えながら、ビー玉を転がす遊びということでは、この「くみくみスロープ」がもっとも安いですね。
そして、なにより安心の「くもん出版」の商品です!
これは、大人の方がはまっちゃいそうですね。
こんなにたくさんのパーツがあります!
これらを自由に組み立てて、自分だけのピタゴラスイッチ的なものが作れますよ!
羽のようなパーツにビー玉がうまくはまって、羽がくるくる回ったり、うまいことできていますね。
組み立てやすいように、作品例が付属の解説書に書いてありますので、それを見ながら簡単に組み立てられます。
作品例はこんな感じですね。
これは、初心者向けですね。
これなら、子どもでも組めそうですね!
そして、ちょっとずつレベルアップしていって・・・
大人も手伝えば、こんなすごいスロープも作れちゃいます!
子どもの遊びって、だいたいつまんないものが多いんですよね。
積み木なんて、大人がどうやって楽しむんだ?っていうくらいつまらないですからね。
だから、こういう大人も楽しめるものは、子どもと一緒に夢中になって遊べるからいいですね!
この「くみくみスロープ」には、パーツがもっと欲しいなという人のために、ボリュームアップセットというものがあります。
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こんなにたくさんの追加パーツがあるんです!
これなら、飽きずに長い間遊べますね!
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そして、さらに!それだけではなくて、こんなジャンプ台とか大車輪とかの追加パーツもあります!
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子どもは飛んだりするものって大好きですからね!
これは楽しんでくれそうです!
パーツはこーんなにたくさん入っていて
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こんなジャンプとかができちゃいます!
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こんなにくるくる回る大車輪も作れます!
これは、うちの子は永遠にやってそうだなー。
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「くみくみスロープ」はこういう追加セットがたくさんあるのが嬉しいですね!
飽きずに長く遊べますからね。
他の製品は、こんなに手厚くサポートしていないですからね。
さすが公文式!
NEWくみくみスロープ(リニューアル)(2,719円)
ボリュームアップセット(1,027円)
ジャンプ&大車輪セット(1,782円)
番外編:ピタゴラスイッチパーツ
テレビ番組のピタゴラスイッチの公式商品で、こんなものも出ています。
ピタゴラスイッチの人気キャラクター「ねずみのスー」が走る!
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荷物をのせると走り出すプルバックカーですね!
デザインがかわいい!
遊び方はこんな感じです。
簡単ですね!
これなら、2~3歳なら間違いなく遊べますねー。
あと、ピタグラスイッチの商品では、こんなのもあります。
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なんと!あのピタゴラスイッチのゴールの旗と音楽が再現できます!
裏側を見ると、透明になっていて、仕組みが説明してあるので、どういう構造で音が鳴ったり、旗が出てきたりするのか、論理的に理解できますね。
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こんな感じで、自宅であのピタゴラスイッチが再現できますよ!
これも大人の方がはまりそうだな・・・
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それに、この2つの商品を販売しているのは、バンダイナムコグループの「ハピネット」というおもちゃ会社なので、日本を代表するおもちゃ会社が作っているというのも、安心感がありますね!
まとめ
キュボロやスカリーノに似ている「木」を使ったおもちゃがいいのなら、WhiteLeafやWishtimeがおすすめ。
でも、Wishtimeの方がちょっと安いとはいえ、袋がダサすぎますから、僕はWhiteLeafがおすすめです。
そして、「別に木にこだわっていない!子どもが自分の頭で考えながら遊べるおもちゃがいい!」とい人なら、「くみくみスロープ」がおすすめです!
「うちの子、ピタゴラスイッチが大好きで、一度遊ばせてみたいなー」という人には、「ねずみのスー」や「ピタゴラスイッチゴール」で、まずは軽く遊ばせてみて、
子どもが気に入ってくれたら、「くみくみスロープ」などを買うのがいいですね。
「ねずみのスー」や「ピタゴラスイッチゴール」を「くみくみスロープ」と組み合わせて遊ぶこともできますし。
子どもと一緒に遊ぶときって、本当につまらない遊びは、大人にとっては拷問なんですよね。
でも!こういうものだったら、大人も一緒に楽しく遊べますね!
それに、自分の頭で考えながら、イメージしたものを形にしよう!というおもちゃをなるべく買ってあげたいですよね。
うちの子たち(3歳の双子の男の子)は、マグフォーマーが大好きで、毎日のように飽きずに遊んでいます。
毎日毎日違うものを作ってますねー。
でも、「amazonや楽天で買える”マグフォーマー類似品”おすすめベスト3!!」という記事でも書いたように、ボーネルンドの正規品ではなくて、他メーカーの類似品を書いました。
品質がまったく同じなのに、値段が5分の1ですからね。
ボーネルンド、ぼったくりすぎです。
マグフォーマーの類似品についての記事はこちらです。
>>「amazonや楽天で買える”マグフォーマー類似品”おすすめベスト3!!」
キュボロやスカリーノもそうですけど、「知育」という言葉を使って、高い商品を買わそうとするメーカーがいっぱいいますから、
うまく、ここでご紹介したような、安いけど品質が安心なおもちゃを買うようにしたいですね!
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