以前、「amazonや楽天で買える”マグフォーマー類似品”おすすめベスト3!!」と言う記事で書いた、
マグフォーマーの類似品の、HannaBlock(ハンナブロック)というものを実際に買ってみたので、その感想を書こうと思います。
今回買ったのはこれです。
リンク先には検索結果が出ちゃうけど、HannaBlockの126ピース入りを買いました。
「マグフォーマーの類似品が最高のクオリティだった!!」でも書いたように、僕はボーネルンドの正規品のマグフォーマーと、その類似品のQuadPro(クアッドプロ)の両方を買っています。
うちのもうすぐ4歳になる双子の男の子たちは、正規品と類似品をごちゃ混ぜにして楽しく遊んでいます。
結論から言うと、このHannaBlock(ハンナブロック)も、QuadProと同じように、正規品と全く変わらないクオリティでした。
値段が5倍もする正規品を買うなら、断然こういう類似品を買った方がいいですね。
ただ、注意点などもありますので、そのあたりも今回は書こうと思います。
HannaBlockの中身は?
では、HannaBlockの中身についてみていきましょう。
まず、こんな透明BOXに入っています。

ただ、フタの締め方がちょっと子供には大変なので、うちではフタは捨てて、BOXのケースだけを使うことにしました。
子供が自分でフタを締められないと怒るんですよね。。。

フタを取ると、取説が入っています。

取説の中身の写真も載せておきますね。
不良品があったら、いつでも取り替えてくれるようです。

HannaBlockの特徴である、観覧車の作り方ですね。
あとで書きますが、組み立てにちょっと手こずりました。


こう言うのが作れるよーというイラストですね。
これは、QuadProにもありましたね。
だいたい、同じような例が載っています。


この独特の漢字の使い方、チャイナっぽいですね。
おそらく、中国のメーカーが作って、日本の代理店が販売しているんだと思います。






注意文は意外にしっかり書いてあります。

次に、取説を取ると、パーツが出てきます。


こんな数字とアルファベットが書いてあるパーツも入っています。

こういう風に、マグネトパーツにはめ込むのですが、結構力がいるのと、裏からパチッとはめるので、3歳とか4歳だと、まだできないですね。
5〜6歳くらいになったら、一人でできるようになると思います。

正規品と何が違う?
QuadPro(クアッドプロ)と同じように、このHannaBlock(ハンナブロック)も、正規品のボーネルンドのマグフォーマーと、全く同じクオリティでした。
磁力も、パーツのサイズも、同じです。
色が違うくらいですね。
うちでは、ボーネルンドの正規品、QuadPro(クアッドプロ)、HannaBlock(ハンナブロック)の3つをごちゃ混ぜにして遊んでいます。
追記:
その後、Kingstarという類似品も購入しました。
レビューはこちらです。
はっきり言って、正規品が高いのは、「ボーネルンド」というブランド力だけだと思います。
品質は同じなのに、値段が5倍も違うって、どれだけ利益を取っているのやら・・・
それに、類似品もマグフォーマーと同じ特許を使っているんです。
つまり、ボーネルンドのマグフォーマーも類似品も全く同じ「正規品」だということです。
実際に子供が遊んでみた感想
こんな観覧車が作れるのが、HannaBlock(ハンナブロック)の特徴なのですが、これが作るのが大変で、まだ3〜4歳では、一人で作れません。
大人が手伝わないとできないです。
注意が必要なのが、この黒い連接棒というパーツです。

このパーツを使って、こういう部品を作るのですが、なかなか組み立てられないんですよ。

何が原因だ?と思ったら、この赤丸をつけた部分の出っ張りが、ちょうどパチッとはまるようになっているのですが、
ちょっとこの連接棒が太いので、なかなか入らないんですよ。
大人の力でも、結構力を入れてやっと組むことができました。

この丸いタイヤみたいなパーツに連接棒を挿すのですが、なかなか入らない。
子供では無理ですね。

観覧車を実際に作ってみました!
これも、コツがいるので、3〜4歳児にはちょっと無理です。
大人が作るしかないです。

できた!
子供が喜んでグルグル回していると、グシャッと簡単に潰れました・・・

そう、作りにくいのに壊れやすいんですよ。
これは、優しく遊べる子じゃないとダメですね。
いちいち、作り直していたら疲れちゃいますよ。
でも、正規品にはないこういうパーツがあるんですよ。

あと、タイヤも2個セットで入っています。
これも、正規品とクオリティは変わらないです。
この画像の、向かって左のシルバーのタイヤが正規品、右の黒いタイヤがHannaBlockです。
サイズは全く同じです。

磁力も同じですので、さっきの先の尖ったパーツを使うことで、こんなモノも作れちゃいます!

うちの子(もうすぐ4歳)は、「シンカリオン!!」と大喜びでした!
こんな風に、正規品とHannaBlockのタイヤを使って、おっきな車を作ることもできちゃいます。
メリット
やはり、クオリティはボーネルンドと変わらないのに、5分の1の値段で手に入るところが最大のメリットですね。
それに、正規品にも、QuadPro(クアッドプロ)にもない、細長い三角形のパーツを使って、こんな車を作れることが、うちの子達にはツボだったようで、だいぶ喜んでくれました。

やっぱり、男の子は車が好きですねー。
あとは、パーツ数が多いので(126個!)、パーツの奪い合いで、子供たちがケンカしないことですね。
正規品しかなかった時は、パーツが足りなくて、しかも車パーツも1セットしかないから、パーツとタイヤパーツの奪い合いで、毎回ケンカになっていました。
デメリット
観覧車はうちのやんちゃ坊主たちには要らなかったですね・・・
すぐにグシャッと壊してしまうので。
女の子なら、大切に遊ぶからいいかもですね。
男の子なら、タイヤパーツとか、変わったパーツがたくさんある方がいいですね!
あと、アルファベットや数字パーツが書かれた四角のプレートがありますが、これも要らなかったですね。
これがあるからって、英語ができるようになったり、足し算ができるようになるわけでないし、
何より、子供たちが自分たちで工夫して、遊んでいて欲しいのに、親が出ていちいち説明しなきゃいけないですからね。
(子供たちが、一人で夢中になって遊んでいる脇で、ソファーに寝転んでゆっくりしたいのに、それができないというのが本音・・・)
あと、贈り物には向いていないです。
謎の漢字が書かれていて、チャイナっぽい匂いが伝わってしまいますし、この画像のように、ちょっとかすり傷がついていたりしますので。

まとめ
贈り物にするなら、ボーネルンドの正規品が間違いないけど、自宅で遊ぶならこういう類似品で十分ですね。
孫にあげる程度ならいいと思います。
だけど、友達の子供の誕生日にあげるなら、ボーネルンドの正規品にした方がいいです。
そして、お友達にあげる時に、「もし、パーツを増やしたくなったら、こういう類似品にした方がいいよ。5分の1の値段で、同じクオリティのものが手に入るから」と教えてあげた方がいいですね。
うちもそうでしたが、パーツを増やしたくても、正規品は高いから手が出しずらいんですよね。
パーツを足したり、もしくは、自宅用に最初に買うなら、類似品にした方がいいです。
マグフォーマーの類似品は、このHannaBlockの他に、Kingstarと、QuadProというブランドがあります。
それぞれの類似品ブランドについて「【2018年版】マグフォーマー類似品・偽物おすすめベスト3!!」にまとめましたので、合わせてどうぞ!
車が好きな子ならKingstar(キングスター)がいいかもしれないですね
147ピースも入って、タイヤが2セットもついていますから。
これがそうです。
今回、僕が買ったマグフォーマーの類似品は、このHannaBlockというものです。
検索結果に色々出てくるけど、HannaBlockの126ピース入りを買いました。
女の子の子供のために、自宅で遊ぶようで買うなら、このHannaBlockがいいと思います。
間違っても、ボーネルンドの正規品を自宅用に買っちゃダメですよ。
品質は同じで、使っている特許も同じなのに、値段が5倍もしますから。
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「1000ポイントもらえるAmazonチャージキャンペーンがお得!」にやり方をまとめました。簡単にできちゃいますよ。
それから、楽天ROOMという自分が実際に買ってよかったものをおすすめするページで、おすすめのおもちゃをまとめていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

ブログに書いていないものもこちらにまとめています。
それと3歳の男の子向けのおすすめおもちゃ(全て実際に買ったりもらったりしたもの)のレビューをまとめたので、こちらも合わせてどうぞ!
