こないだ、歯のクリーニングのために歯医者に行ったのですが、そこでおすすめされたのがこの歯磨き粉です。
歯医者さんから6歳以下の子どもにおすすめの歯磨き粉を教えてもらいました。
Nafというのはフッ素のことだそうで、950が6歳以下にはいいとのこと。
1000以上のもありますが、それはフッ素が多いので6歳以上が対象とのこと。 pic.twitter.com/y2FA5duuqt
— アツ (@atsuatsu) 2018年10月17日
今回は、幼児の歯磨き粉のおすすめ商品と、年齢別の使い分けについて書こうと思います。
子どもの歯磨き粉ってなにがいいんだろう?
フッ素量ってうちの子はどれくらいが適量なの?
など、気になる方はチェックしてみてください。
歯科衛生士おすすめ!チェックアップジェル!
ライオンが出しているチェックアップジェルという歯磨き粉で
フレーバーはバナナ、グレープ、ピーチ、レモンティー、ミントの5種類。

4歳の子どもになにがいい?
って聞いたら、バナナ!
とのことだったので、バナナを買ったんですが、よく見るとフレーバーごとにフッ素量が違うんですよ。
バナナは500ppm F
ピーチ、グレープ、レモンティーは950ppm F
ミントは1450ppm F
この数字ってなにかっていうと、フッ化ナトリウムというものがどれだけ含まれているかってことです。
フッ化ナトリウムは歯を溶けにくくしたり、溶けた歯を修復する力があるので、虫歯予防に効果的なんです。
フッ素って体に悪くないの?
ネットを見ると、フッ素は劇薬!体に悪い!
みたいな記事がありますが、めちゃめちゃたくさん飲み込めば体に悪いでしょうが
歯磨き粉に含まれる量ではも問題にならないと、歯医者さんも言っています。
この記事が安全性について詳しいですね。
>>フッ素入り歯磨き粉は危険ってホントなの?(結論:ウソでした) | 院長ブログ|ふくしげ歯科 河内長野市の歯医者・歯科医院 千代田駅
子どもの年齢別フッ素の適用量
5種類もあるけど、うちの子にはどれがいいの?
と、気になりますよね。
ライオンのホームページに年齢別の使い分けが書いてあります。

1〜6歳まではバナナ味(500ppm F)
6〜17?歳くらいまではピーチ、グレープ、レモンティー(950ppm F)
16歳以降はミント(1450ppm F)
ですね。
子どもの歯磨き粉の適用量
これもライオンのホームページに書いてあります。
こんな感じです。

子どもが小さいうちは、ほんとにちょっとでいいんですね。
まとめ
いままで、歯磨き粉にこだわりなんてなかったですけど
実際に自分が歯医者に行って歯肉炎(歯周病のはじまり)と言われてからは
子どもの歯磨きもきちんとしようと思い始めました。
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子どもの歯が虫歯になったり、歯周病になったり(成人の80%が歯周病!)したらイヤですもんね。
今回説明したチェックアップという歯磨き粉のリンクを貼っておきますね。
1〜6歳までにおすすめのバナナ味
6歳から17歳くらいまでにおすすめのグレープ、ピーチ、レモンティー
16歳以降におすすめがミント