スポンサーリンク
この絵本にしばらくうちの双子(3歳半)がはまっていました。
ふたごのこぶたのブブとププが、一緒にマーケットに行ってお菓子を2人で分け合って食べたり、お母さんにプレゼントをあげようとケンカしたり、分け合うことの大切さや優しさを学ぶのに最適な絵本です。
しかも自分たちと同じ双子が主人公なので、ブブとププに自分たちの名前を当て込んで読んでもらったりして楽しんでいます。
うちと同じように双子のお子さんがいればきっと楽しめると思います。
だけと、ひとつ欠点が。。。
お父さんがどこにもでてこないんですよね。
え?母子家庭?って思うくらいお父さんがでてこないです。
これってだいたいの絵本がそうなんですよね。
ほとんどの絵本がお母さんに最後の方にでてきて、子供をその溢れる母性で包み込んで終わる本ばかりです。
パパはどこに行ったんだ!
何かで読みましたが、両親がお互いのジェンダー(男であること、女であるとか)にとらわれない現代的な役割分担で生活していても、子供は昔ながらの男女の役割でおままごとをしたりするそうです。
お母さんがおうちでご飯を作って待っていて、そこにお父さんが帰ってくるとか、赤ちゃんの面倒を見るのはお母さんだけとか。
これって彼らが接するメディアの影響なんじやないかと思います。
つまり絵やアニメです。
早く絵本や子供向けのアニメも現代の動きに追いついて欲しいです。
そして、絵本の中でパパを活躍させて欲しいです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク