夫婦喧嘩って、イヤですよね?
大好きなはずなのに、なぜこんなにいがみあっちゃうのか?
今日は、夫婦関係の修復の方法について、めっちゃ詳しく書いている「子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法」という本からの知識と
ぼくらの経験から、夫婦関係を円満にする秘訣について書こうと思います。
夫婦喧嘩をやめたいなー・・・
でも、どうしたらいいんだろ?
という方は、ぜひ参考にしてみてください!
結婚を続けられる夫婦の共通点
結婚生活を続けられる夫婦と言うのは
お互いに感謝できる点、敬意を持てる点を意識して探す
一方で、結婚生活を続けられない夫婦は
相手のあら探しのためにお互いを監視し、批評する
こういう傾向があります。
確かに、奥さんや旦那さんに対して、普段から感謝している人、ありがとうという言葉をかけ合っている夫婦というのはとても素敵ですよね。
お互いに敬意を持ち合っているからこそですね。
子どもができてからの夫婦関係
僕ら夫婦もお互いに感謝の気持ちを伝えあったり、お互いに尊敬し合えるような関係になりたいと日頃から思っているんですが
子供ができてしばらくの頃は、そんなこと全然考えてなかったです。
子供ができる前は、2人とも結婚したばかりでラブラブなので仲はいいんですけども
子供が1〜2歳くらいからちょっとずつおかしくなり始めました。
ちょっとしたことでお互いのことを批判したり
相手の言葉を素直に自分の中に飲み込めなくて
ついつい反撃してしまったり
相手を拒絶してしまったり
そして、もっともお互いに嫌な気持ちになるのは
相手にいやみを言うことですね。
本当に子どもが2歳くらいの頃は、会話をしていても気まずい時が何度もありました。
言いたいことがお互いに気持ちよく言い合えないなーって。
離婚の前兆は「軽蔑」
離婚の前兆と言われているのが「軽蔑」です。
本ではこれを「愛に硫酸を浴びせる行為」と呼んでいます。
皮肉たっぷりの冷笑的な態度
相手が起こした問題そのものではなく、相手の性格への攻撃
嘲りの目線、からかい、そしていやみを言うこと
こういうこと、あなたの家庭でもあります?
あったらヤバいです。
夫婦だからといって、何でも言っていいわけではない
夫婦だと言いたいことを言ってもいいみたいに思ってしまう時はあるんですけども、それって大きな勘違いなんですよね。
夫婦って、仕事以外の時間のほとんどを一緒に過ごしますよね。
人生のほとんどの時間を夫婦はともに過ごしますよね。
そんなにずっと一緒にいる相手と気まずくなってしまったら、生きていくの辛いですよね。
夫婦だから何でも許してくれるというのは幻想です。
そんなに長い時間を一緒に過ごすのだから、お互いに敬意の気持ちを持てないのであれば、その関係が続くはずがないですよね。
ずっと一緒にいる相手だからこそ、相手に対して敬意を払うことが大事なんです。
お互いに感謝・尊敬できる点を探そう!
もし、あなたが、かつての僕らのように、お互いに対してそういった敬意や感謝の気持ちを欠いた態度をとっているのであれば
今すぐに奥さんや夫に対して、感謝できる点、尊敬できる点を探して
相手にその気持ちを伝えることをおすすめします。
そういった感情は、言葉に出せばきちんと相手に届きます。
幸せの循環
気持ちを相手に伝えることで、相手があなたに対して感謝の気持ちを逆に持ってくれるようになります。
そして相手が望んでいることをしてあげようという気持ちになるんです。
人間には「返報性の法則」というのがありまして
人は何かをしてもらったら、お返しをしたいという気持ちが自然に働きます。
相手に何かを与えることによって、人は幸せな気持ちを感じることができるんです。
誰かに何かをしてあげることによって幸せな気持ちになり
その相手もしてもらったことで幸せになり
さらに返報性の法則が働いて、またその人に対して自分も何かをしてあげようって気持ちになります。
まさに幸せの循環ですね。
感謝の気持ちの循環が幸せの循環を作り出し
そして、その循環が家庭の幸福を生み出すようになります。
この本、タイトルがきついですけど、中身はめちゃめちゃ参考になります!
子どもが生まれたら絶対に夫婦で読んだ方がいいですよ。