こんにちは!
子どもが生まれて妻との関係が悪くなり、インスタをブロックされ、夫婦関係が破綻しましたが
産後の夫婦関係を研究し、また仲良し夫婦に戻り、自然に3人の子どもができたアツ(@atsuatsu)です。
今回は、「妻を「母」であることから解放するもっとも効果的な方法」についてお話ししますね。
なぜ、妻を「母」であることから解放しなければならないのかは、こちらの記事にまとめています。
この記事はnoteで有料公開している「【実体験】子どもが生まれて妻とセックスレスになっても、またセックスができるようになる方法」の一部抜粋です。
続きが気になる方は、ぜひnoteの方もチェックしてください。
>>noteで実体験公開!産後の妻との関係改善とセックスレス解消法のすべて!
目次
妻の性欲がなくなる原因は「妻」であり「母」であること
「産後に妻の性欲がなくなるたった一つの理由とは?」に書いたように、妻は家庭にいる限り、「母」であることから逃げられず、「母」や「妻」であることが、妻をセックスから遠ざけています。
妻であること
母であること
これらは、幸せのゴールではなく、夫婦の性生活のゴール(終着点)でもあるわけです。
結婚し、子どもが生まれ、セックスレスになってしまうことの根本的な原因は、妻が「妻であること」、そして「母であること」を日常生活の中で感じすぎることなのです。
妻を性的に活発にさせるためには、「母」であること、そして「妻」であることを忘れさせ、「女」であることを思い出させる必要があります。
そのためには、非日常感を味わえる旅行が一番おすすめです。
旅行という非日常空間でセックスレスを解消させる
新鮮な経験をすればアドレナリンが分泌され、アドレナリンの分泌は恋愛感情に関わるドーパミンの分泌を促します。
そして、夫婦で一緒に新しい新鮮な経験をすることで、2人が同じタイミングで、恋愛感情を増幅させるアドレナリンとドーパミンを分泌させることができます。
子どもが2歳から3歳になるまでの、1年間の写真を見ていて気がつきましたが、この1年間で家族旅行に行く機会がぐっと増えました。
そして、セックスレスを克服できたのもこの1年間であり、旅行先での出来事でした。
旅行は非日常なものですので、気持ちが高揚し、テストステロンとドーパミンの分泌を促します。
うちは第一子が双子でしたので、子どもが2~3歳になるまで旅行に行けなかったですが
今思えば、託児が充実しているホテルなどを使って、子どもが0歳や1歳の頃から、もっと旅行をしておけばよかったと後悔しています。
星野リゾートが運営しているリゾナーレは、託児が充実しているのでおすすめです。
子どもを預けて夫婦だけで食事ができるレストランもありますよ。
実際に、ぼくも、リゾナーレ八ヶ岳に二泊三日で泊まりましたが、生後2ヶ月の三男と4歳の長男次男を連れていても、妻とゆっくり過ごすことができました。
その時の記事がこちらです。
貸別荘も妻を「母」であることから解放するのにおすすめ
自然豊かな場所にある貸別荘は、周りに人がいないので、子どもたちが庭で大声で遊んでいても気にならないし
別荘の中は広いので、子どもたちも大喜びではしゃいでくれます。
どんなに子どもが大声を出しても、泊まっている人は自分たち家族以外はいないので、誰の目も気にする必要がありません。
ご飯もお風呂も、旅館やホテルなら家族風呂の時間が決まっていたり、夕飯が食べられる時間が決まっていたりしますが、貸別荘なら、いつでも大丈夫です。
朝ごはんや夕飯も、旅館やホテルは他の宿泊者と一緒の空間になってしまい、他の人に迷惑じゃないかなとそわそわしてしまいますが
貸別荘なら自分たちしかいませんし、いつご飯を食べるかも自由です。
テラスでバーベキューができるところも多いですので、子どもたちも喜んでくれます。
ぼくは、山梨と栃木の貸別荘に泊まりましたが、ぼくも妻も最高の体験ができました。
非日常の旅先は気持ちも上がりますし、妻の負担も減りますので(家事をやらなくていい)、セックスレスを克服するには絶好のタイミングです。
子どもが0〜1歳なら飛行機を使った移動時間の長い旅行は大変なので、車や電車で1〜2時間程度で行ける場所がおすすめです。
ぜひ、自宅から1〜2時間で行けるリゾートや貸別荘を探してみてください。
旅行の計画は早めにしよう!
旅行の計画は半年前(遅くとも3ヶ月前)には、はじめた方がいいです。
人気の観光地のホテルはすぐに埋まってしまいますし、多くのホテルは予約を3ヶ月前から受けていますので
半年前からぼちぼち下調べをして、3ヶ月前には予約を完了させるのがベストです。
子どもが1歳以上なら、飛行機での移動もしやすくなります。
うちの双子は、2歳の時に関東から沖縄まで飛行機移動をし、沖縄旅行を楽しみました。
一泊ではかえって疲れてしまいますから、二泊以上がおすすめです。
泊数が増えるほど、セックスレスを解消させるチャンスもその分増えますし。
子連れ向けの施設を選ぼう!
ちなみに、かんぽの宿に以前泊まったことがありますが、子ども向けのサービスがまったくと言っていいほど充実しておらず、とても窮屈な思いをしました。
旅行に行くなら、お年寄りが多い施設ではなく、ファミリーをターゲットにしている新しい施設がおすすめです。
そういう意味も、星野リゾートのリゾナーレは本当におすすめですね。
子どもを託児に預けて、夫婦2人でゆっくり過ごすことができますし、冬ならスキー教室があるので、そこに子どもを預けることもできます。
リゾナーレ内に、レストランや、お土産さんや、アクテビティ(プールなど)がすべて揃っているので、ほかに出かける必要もまったくありません。
だいたい、避暑地のレストランはいまいちなところが多いので、下手に出かけてハズレを引くより、リゾナーレ内の美味しいレストランに行った方が全然いいですね。
恋愛感情は新鮮な体験から生まれる
ドキドキするような経験を一緒にすることが、恋愛感情を作り出す現象を「吊り橋効果」と言いますが
その元ネタは心理学者ドナルド・ダットンとアート・アーロンによる「きしる橋」実験です。
バンクーバー北部のカピラノ峡谷には、歩いてわたることのできる二本の橋がかかっている。
一本はいかにもお粗末な吊り橋で、幅はわずか150センチほど。
おまけにゆらゆらと揺れる足もとの70メートル下には、でこぼこの大石や川の早瀬が見える。
一方、上流に行くと、しっかりとした、幅広で低い橋がかかっている。
ダットンとアーロンは、数十人の男性にたいし、どちらかの橋をわたるよう依頼した。
それぞれの橋の真ん中あたりには、ひとりの美しい女性(彼女も実験の一部)が立っていて、いくつかのアンケートに答えてもらったあと、彼女はさりげなく、このアンケートについて質問があったら、自分の家に電話をかけてもらってもかまわないと告げ、全員に自分の電話番号を教えた。
彼女自身も実験の一部だということは、だれにも知らされていなかった。
高くて幅の狭い、危なかっしい橋をわたった32人の男性のうち、9人がその気になり、彼女の家に電話をかけてきた。
一方、頑丈な、低い橋をわたった男性のなかでは、ふたりしか彼女に電話をかけてこなかった。
(ヘレン・フィッシャー著 ヴィレッジブックス「人はなぜ恋に落ちるのか?恋と愛情と性欲の脳科学」より)
この興味深い実験から分かる通り、危険を伴う行動はアドレナリンの分泌を促し、アドレナリンは恋愛感情を促進させるドーパミンを分泌させます。
そして、心理学者のエレイン・ハットフィールドは「アドレナリンには気持ちを甘くさせる」作用があると言います。
気持ちが高揚し、隙ができる旅行は、セックスレスを改善させるにはうってつけだということです。
それから、女性は旅行の計画を立てること自体を楽しむことができます。
これをやって、あれをやって、次にこれをやってと、旅行の計画を立てて、それを頭の中で再生することで楽しむことができるのです。
妻と一緒に旅行の計画を立てること自体が、妻の息抜きになります。
それから、セックスレスを解決したいと妻の事前に相談している場合、旅行のプランを作ることで、妻に「セックスの予感」を感じさせることができます。
・旅行先でのアクティビティ
・子どもを託児に預けての、夫婦2人での美味しいご飯
・素敵な部屋
これらは、妻の気持ちを高めるだけでなく、そこに「セックスの予感」を、さらりと妻に感じさせるのにも役立ちます。
旅行が効果的だと書きましたが、ほかにも有効な方法がいくつかあります。
アメリカ映画を見ていると、子どもをベビーシッターに預けて、夫婦が二人だけでディナーに行く様子が描かれることがありますが
シッター文化が根付いていない日本ではなかなか実現が難しいです。(個人的にはチャレンジしてみたいですが)
ですが、ほかにも、妻を「母」であること解放し、気持ちを高める方法はいくらでもあります。
妻を「母」であることから解放させる試みのすべてに共通するのは、「非日常」です。
・料理
・皿洗い
・洗濯
・子どもの相手
・布団干し
・家の掃除
・玄関の掃除
・庭の掃除
・子どもの送り迎え
そういった「家庭」を連想させるすべての事柄から、妻を引き離すのです。
では、そのための具体的な施策とはなんなのか?
noteで詳しく書いていますので、気になる方はぜひチェックしてください。
>>noteで実体験公開!産後の妻との関係改善とセックスレス解消法のすべて!
ちなみに、妻の日々の負担を減らすには、「時短家電のフル活用」がおすすめです。
実際に、うちは2年以上、時短家電を使いまくっていますが、妻の負担をめちゃくちゃ軽くすることができました。
ぼくの家で実際に使っている時短家電をこちらの記事にまとめましたので、合せてチェックしてみてください。
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