ボーネルンドが販売している「マグフォーマー」の類似品である、「iKing(アイキング)」というマグネットブロックを買ったので、その感想を書こうと思います。
マグフォーマー の類似品を買おうと思っている人は、参考にしてみてください。
ちなみに、我が家は「5種類のマグフォーマー類似品ブランド商品」を買っているので、その比較も含めてレビューしますね。
他の類似品については「マグフォーマー類似品・偽物おすすめまとめ!互換性や性能を徹底比較!」にまとめていますので、合わせてどうぞ。
今回、実際に買った商品はこちらです。
マグフォーマー 類似品「iKing」の中身
こんなケースに商品が入っています。
持ち運びや、収納に便利ですね。

フタを開けると、取説が入っていて・・・

観覧車パーツが入っていて・・・

タイヤも入っています。
タイヤのゴムは自分ではめますが、ちょっと難しいので子ども(4歳)ではなく、ぼくが取り付けました。


ちなみに、このiKingは、KINGSTAR(キングスター)という名前のマグフォーマー 類似品のアップデート版にあたります。
そのため、タイヤはKINGSTAR(キングスター)と同じタイヤでした。
この画像の向かって右側がKINGSTAR(キングスター)のタイヤで、左側が今回のiKing(アイキング)のタイヤです。
まったく、同じ形とデザインですね。

KINGSTARの商品のレビューはこちらです。
いまでは楽天でだけ扱っています。

いまから、マグフォーマー の類似品を買うなら、KINGSTARよりiKingの方が、これからご紹介するいろいろなパーツが入っているのでおすすめです。
マグフォーマー の類似品には必ず入っているのが、この数字とアルファベットのパーツです。

知育に敏感な親をターゲットにしているのですが、3〜4歳児には、このパーツをはめるのがむずかしくてできません。
それに、このパーツやたら数が多いのですごいジャマなんですよね。
捨ててしまっていいと思います。
そして、このレゴっぽい人形は、iKing(アイキング)にしか入っていません!
ほかの、マグフォーマー 類似品ブランド(Quadpro、HannaBlock、Jasonwell、KINGSTAR)にはこのパーツは入っていないんです。
しかも、本家のボーネルンドもこういった人形は販売していません。



これは、KINGSTARからiKingに進化した際の、1番の重要ポイントですね。
単なるボーネルンドの模倣から、あたらしいおもちゃへの進化した証だと言えます。
この人形の足には磁石がついていて、このようにマグネットブロックにくっつけることができます。

ボーネルンドのマグフォーマー と同じものが、iKingには入っています。
それが、このゆらゆら人形です。


ボーネルンドのマグフォーマー は、この人形が一個しか入っていませんが、なんとiKingには2個も入っています!
しかも、これもほかのマグフォーマー 類似品ブランド(Quadpro、HannaBlock、Jasonwell、KINGSTAR))の商品には入っていません!
iKingだけの付属品です。
人形の顔の彩色がちょっと「あれ?」って感じですが、子どもが遊ぶには気にならないですね。
パンフレットには、いろいろな作例が載っています。



観覧車の組み立て方も載っています。

この画像の白いところは「ゲート口(ゲートグチ)」といって、成形する際に溶けたプラスチックを流し込む場所です。

型に溶けたプラスチックを流し込む、固まったあとに、プラモデルのようにつながった状態になっているので、そこをチョキンと切るのですが、その切ったあとですね。
指で触っても痛くないように、バリがきちんと削られていました。
子どもが触ってもケガをしないような工夫はきちんとされていますね。
それから、このおうちパーツも、ほかのマグフォーマー 類似品ブランドではないものですね!

これにマグネットブロックをはめて、組み立てると、このようにおうちができあがります!

これも、iKingならではのオリジナリティのあるアイデアですね。
正直、ほかのマグフォーマーの類似品はどれも同じ内容なのですが、iKingだけはこういったオリジナルの要素があるパーツが入っています。
実際に遊んでみた子どもの感想
実際に子どもたち(4歳)と遊んでみましたが、おうちパーツやレゴっぽい人形にすごい食いついてましたね!
タイヤも入っているので、こんな車を作ったりして楽しんで遊んでいました。

この車についている丸い円形のパーツも、ほかのマグフォーマー の類似品ブランド商品には入っていなくて、iKingならではの商品ですね。

謎の三角形のオブジェを作ったり

パンフレットをみながら、動物の形を作ったり

ほかのマグフォーマー の類似品にはないパーツがたくさん入っているので、パーツの買い足しで買うのもありですね。
ボーネルンドのマグフォーマー と、マグフォーマー 類似品「iKing」の違い
ボーネルンドのマグフォーマーも持っていますが、正直なところ、クオリティはまったくと言っていいほど同じです。
むしろ、レゴっぽい人形など、ボーネルンドにはないパーツがたくさん入っていて、ボーネルンドを超える品質だなと感じています。
値段はボーネルンドの85%オフ!
ボーネルンドのマグフォーマー は1ピースあたり208円ですが、マグフォーマー 類似品の「iKing」は、1ピースあたりたったの32円です!
なんと6倍以上の価格差!
なのに、品質は同じか、それ以上ですからね。マグフォーマー は類似品を買わないと損をするだけですよ。
これがボーネルンドのマグフォーマー なんて、たった16ピースで4,000円以上しますからね。
同じ値段で、iKingなら、128ピースも入っていますからね。
まとめ
品質が同じで、入っているパーツの数も多くて、ボーネルンドのマグフォーマー にはないパーツも多く入っているなら、類似品のiKingでぜんぜん十分ですね。
正直、ボーネルンドのマグフォーマー を買うと損をするだけですからね。
iKingはいくつものパーツ数ごとに商品が別れていますので、ちょっと試して見たいという人はパーツ数が少ないものを選んでしまいますが
うちもそうだったんですが、子どもは作ったものを飾っておきたくなるんですよね。
そうなると、パーツが足りなくなってしまうんです。
友達が遊びにきたり、兄弟がいると余計にパーツが足りなくなるので、あらかじめパーツ数が多いものを選んでおいたほうがおすすめです。
この162個のパーツが入っているものが、一番おすすめです。
⬇︎
ちなみに、「人形とかお家パーツは要らないよ。」という人は、iKingと同じように収納ケースがついているHannaBlockがおすすめです。
HannaBlockは磁力強化版もあり、子どもがよく使う三角と四角パーツが多く、使い道のあまりないパーツ(円形とか)が少ないのが特徴です。
人形つきがいいならiKing、そうでないならHannaBlockを、ぼくがいまからはじめて買うなら選びますね。
HannaBlockのレビューはこちら。

それから、5つ以上のマグフォーマー 類似品ブランドについて比較した記事も買いていますので、こちらも参考にしてください。

それと
そうは言っても、ボーネルンドのマグフォーマーも気になるなー・・・
という方は「【年齢別】おすすめボーネルンド マグフォーマーまとめ!」にボーネルンドのマグフォーマーについて詳しくまとめましたので、こちらをぜひチェックしてみてください。

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詳しい方法をこちらの記事にまとめていますので、合わせてどうぞ。
