男性の育休って取った方がいいの?
実際、どうなの?
夫婦関係よくしたいけどどうしたらいいの?
という、疑問にお答えします。
ぼくは「すべての男性が長期育休を取るべき3つの理由」でも書いたように、3人目が生まれたタイミングで3ヶ月の育休を取り、もうすぐ2ヶ月目を迎えます。
実際に育休を取ってみて分かったことは、これってすごい夫婦関係の改善に役立つんですよ。
改善というか、将来の夫婦関係の破綻の予防という方が近いですね。
今回は、男性の長期育休が夫婦関係にどのような影響を及ぼすのかについて書こうと思います。
子どもが生まれたら育休を取ろうかどうしようか考えているパパさんはぜひ参考にしてください。
奥さんがキレイになる
これ、奥さんの友達が言ってました。
3人目の子どもが生まれたばかりなのに、うちの奥さん肌ツヤがめっちゃいいんですよ
なぜなら、睡眠を取れているからですね。
夜中は2〜3時間おきに授乳していますが、朝方や昼間はぼくがミルクを上げたり、上の子の面倒をみたりするので、その間に奥さんが寝ることができるんですよ。
睡眠が短いと、肌が荒れ、太りやすくなっていいことないですからね。
お互いに何を考えているか分かるようになる
会話の時間が増えるので、お互いに何を考えているのか分かるようになって来るんですよ。
だいたい、お昼は一緒に食べますからね。
毎日ランチを一緒に食べて入れば仲も良くなりますよ。
ぼくはホームベーカリーで全粒粉を作り、グリルドチーズサンドを作るのが好きなんですが、奥さんが喜んで食べてくれるのでやたら作ってます。
こんなのとか。
カレーピラフとか。
とろっとろのスクランブルエッグとか。
全粒粉パンのサンドイッチは毎日のように食べてる。
奥さんが作ってくれたうどんとか。
またまた全粒粉パンとか。
手作りカルボナーラとか。
たまには外食したり。
上の子が寝たあとは、夫婦二人でお菓子とお茶を飲む習慣ができました。
マクドナルドのハッピーセットの手品で二人で遊んだり。
こんな感じで、毎日美味しいランチと夜のお茶をしながたいろんな話をする時間ができました。
こんなこと、育休を取ってなかったらできなかったですね。
最後に奥さんとランチを二人っきりで食べたのはいつですか?
お互いに思いやれるようになる
お互いが何を考えているか分かるようになり、そして仕事で疲れていないから気持ちの余裕も生まれるんですよね。
そうすると、相手を傷つけるようなことを言わなくなります。
正確に言うと傷つけるつもりはないけれど、育児と家事で疲れているとついつい相手の言葉尻を捉えるようになるし
昼間は仕事があると、昼間にどれだけ奥さんが大変な思いをしていたか分からないから、ついつい余計なことを言っちゃたりするんですよね。
自分(パパ)も育休を取っていれば、ずっと一緒にいるわけだからそんなことはなくなります。
まとめ
実際に育休を取ってみて感じた「夫婦関係の改善」に関するメリットはこんな感じです。
これは育休が終わったあとも、お互いを思いやれるようになるきっかけになるなーと感じています。
子どもがこれから生まれる予定のパパさんは、絶対に3ヶ月以上の育休を取った方がいいですよ。
ちなみに産後1ヶ月で家族旅行に行くと、気持ちも体もリフレッシュできておすすめですよ。
特に奥さんは口は出さないけど、旅行に行きたがっているはずです。