実体験と進化心理学から学んだ「産後の夫婦関係改善」のすべて!
夫婦関係

妻とのセックスレスを解消するために、まずあなたがやるべきことは?

 

シリタイゾウ
シリタイゾウ

子どもが生まれてから妻とセックスレスになってしまった。

セックスレス解消のためには、なにから手をつければいいのか?

 

そんな疑問に答えます。

 

産後は、どの夫婦も必ずセックスレスになります。

 

ぼくもなりました。

 

これは、避けようがありません。

 

ですが、そこから夫婦関係を修復し、セックスレスを解消させることもできます。

 

そのためには、適切な努力が必要になります。

 

ぼくは無事にセックスレスを解消し、3人目が生まれました。

 

どのようにして、妻との産後のセックスレスを解消させるのか?

 

その方法は、ぼくの実体験と進化人類学の知識をもとに書いた、このnoteに詰まっていますが、今回はその一部をお伝えしようと思います。

 

イクメンロールモデルなき時代をぼくらは生きている

妻とのセックスレスを解消させるためには、まず、妻が置かれている状況を正しく把握する必要があります。

 

ぼくの父親も、あなたの父親も、今の時代の父親ほど、育児に関わっていませんでしたよね?

 

モーレツサラリーマンだとか、5時から男だとか、そんなキャッチフレーズが飛び交った80年代は、イクメンなんて言葉はみじんもありませんでした。

 

男は外で働き、女は子どもを育てて家を守る。

 

なんてことが美徳とされていた時代です。

 

さらに、祖父母の時代になると、戦争の影響がまだありますので、さらに男性は育児に積極的ではありませんでした。

 

だけど、イクメンという言葉が生まれ、男性も育児に積極的になるようにという風潮が突然生まれました。

 

ぼくらは、「イクメンのロールモデル」のない時代を生きることになったのです。

 

そのため、イクメンといいつつ、育休を取っても、妻の支えにならずに、趣味のDIYやサッカーなどをして育休期間を過ごしている男すら出てくるのです。

 

そんなことをしていたら、妻の不満がたまり、必ずセックスレスになります。

 

妻に寄り添わず、自分勝手な行動ばかりしていると、自分が知らないあいだに妻のあなたへと愛は冷め、ほかの男性に求めるようになります。

 

そうやって、事実上の離婚状態にある夫婦をいくつもみてきました。

 

ぼくも、社員旅行(海外)に遠慮なく行き、妻への連絡を忘れていたために、インスタアカウントをブロックされたことがあります。

 

あからさまにわかる対応ならいいですが、ほとんどの女性は、家事育児が大変でも、ひとりでなんとか(死にそうになりながらも)なるため、夫にグチをこぼしたり、態度を変えるよう強く迫ったりしません。

 

そのため、妻に大きな不満があり、もう性的な感情を、妻があなたに感じていないことを理解できなくなってしまうのです。

 

夫の知らぬ間に妻の不満はたまっていく

母親に家事と育児が集中し、夫への恨みつらみが夫の気づかぬところで膨れ上がっています。

 

仕事のキャリアは出産・育児によって中断され、膨大な家庭のタスクに埋もれ、そして夫は知らんぷり。

 

そんな家庭ではセックスレスは改善できないですよね。

 

セックスレスどころか、夫婦の絆はどんどん弱くなってしまいます。

 

でも、あなたの奥さんが、口に出して「家にすぐ帰ってきて欲しい。出張には行かないで欲しい」と言うことはないでしょう。

 

なぜなら、あなたの奥さんはこう思っているからです。

 

・夫の負担になりたくない

・(死にそうになるけど)1人でなんとかなっているから大丈夫

 

でも

 

口には出さないけれど、あなたがいないことへの寂しさは、本人ですら気づかないうちに、少しづつ心に溜まっていくのです。

 

そして、1人でなんとかなってしまうから、あなたを頼ることがなくなり、あなたは家事育児に積極的になることもなくなり、どんどん夫婦の心の距離が広がっていくのです。

 

「家事や育児は女性がやるもので、夫は頼りにならないもの」という意識が、本人は意識していなくても、女性にはあります。

 

まわりのママ友が、「夫が使いものにならないから、むしろ家には遅く帰ってきて欲しい」と言うことは多いですし

 

テレビなどのメディアでも、男性が家事や育児をやらないことをよく取り上げますから、知らない間に「男性は家事や育児ができない。だから私がやらなきゃいけないんだ。」という思い込みが、女性に生まれてしまうのです。

 

あなたの妻は、「うちの夫も家事や育児が苦手だ」という思い込みを、メディアや周りのママ友から洗脳されているのです。

 

だから、1人でがんばりすぎてしまうのです。

 

そのようにして、夫は家事や育児ができないものだという思い込みを強くし、ますます夫への不満がたまっていきます。

 

男が家事育児に積極的になる方法

女性は出産時にオキシトシンというホルモンが爆発的に分泌されます。

 

このホルモンは子どもをかわいいと思い、積極的に面倒をみたくなるホルモンです。

 

このホルモンのおかげで、女性は眠れない日々が続きながらも、育児放棄をせずに子どもを育てられるのです。

 

ですが、男は子どもが生まれてもオキシトシンが分泌されません。

 

そのため、父親になったという自覚をまったく、これっぽっちも(女性と比べれば)持てません。

 

男性がオキシトシンを分泌するには、子どもと関わる必要があります。

 

オムツを替え、ミルクをあげ、ねかしつけ、夜泣きの対応をし、子どもとふたりきっりで寝て、朝まで面倒をみる。

 

そうやって、はじめて、オキシトシンが妻と同じレベルまで分泌されます。

 

子どもの面倒を積極的にみないと、オキシトシンは分泌されず、父親としての自覚を持てないのです。

 

ぼくも最初の子どもが生まれた時は、父親としての自覚が持てず、子どもの世話を積極的にするようになって、やっと自覚を持てるようになりました。

 

でも、一番効果があったのは、3人目の出産時に、産休を一週間、育休を3ヶ月取ったことでした。

 

妻とまったく同じ生活をして、やっと妻の気持ちを完全に理解することができました。

 

育休が終わる頃、妻はぼくに、こう言いました。

 

「私と同じ目線に立ってくれたことが、なによりも嬉しい」

 

3人目にして、やっと妻と心から通じ合い、お互いに強い絆で結ばれていることを、実感しています。

 

妻の気持ちに寄り添うことで、セックスレス解消までの時間は縮まる

男性の育休取得率は、2018年になっても、たったの6.16%です。

 

2015年のデータですが、5日未満の取得がもっとも多く(56.9%)、8割が1ヶ月未満の取得です。

 

女性の体が出産前の状態に戻るまでの産褥期は2ヶ月間ですので、1ヶ月では足りません。

 

3ヶ月の育休を取りましたが、本音のところ、3ヶ月では足らず、最低でも半年、できれば1年間の育休を取ればよかったと後悔してます。

 

産褥期が終わっても、夜中の12時や3時に授乳やオムツ替えのために起きなければなりませんので、どうしても睡眠不足になります。

 

上の子がいるので、保育園の送り迎えやご飯を作ったりと、めちゃめちゃ重労働です。

 

そんな状態で、セックスのことなんて考えられるはずがないんですよね。

 

仕事上のキャリアも中断しますし、自分の親が近くに住んでいなければ、頼る人も少ないですから、ますます孤独になっていきます。

 

そんな妻の孤独感や、家事育児のつらさ、睡眠不足のつらさを心から共感し、できるかぎり妻を「母」であることから解放してあげましょう。

 

そうすることで、ぼくはセックスレス解消までの距離を縮めることができました。

 

子どもができると、家庭という言葉からは、義務や不自由などを連想するようになります。

 

一方で、セックス とは、自分が欲望のままに振る舞える「自由」を感じられる行為です。

 

両者はまったく別な世界に存在しているのです。

 

妻をセックス に前向きにさせるには、「母」であるこから解放しなければなりません。

 

かんたんにできる、妻を「母」であることから解放する方法

妻を「母」であることから解放する方法は、別記事に書きますが

 

おすすめは、休みの前の日の晩に、あなたが子どもとふたりっきりで寝て、オムツ替えや、授乳や、寝かしつけを朝まで、ひとりでやることです。

 

これによって、妻はひとりで朝まで寝られて体力が回復しますし、あなたは子どもと接することでオキシトシンを分泌され、育児にどんどん積極的になります。

 

はじめは慣れないし、大変ですが、なんどもやっているうちに、すぐにできるようになります。

 

妻からは感謝され、子どもはあなたになつき、あなたの育児レベルはあがっていく。

 

いいこと尽くしなので、やらない理由はありません。

 

それから、食事のあとの洗い物を、ひとりでやることもおすすめです。

 

実際に妻が毎日やっているこもを体験することで、どれだけ大変なことかを体で感じることができます。

 

負担を減らすために、食洗機やルンバを導入したりといったことなどを、夫婦で検討して、どんどん家事が楽になる仕組みをつくれるようにもなります。

 

夫婦のどちらかが、時短家電を買いたいと思っていても、2人が同じ目線に立って、生活をしていないと、その必要性を理解できないため、ケンカになってしまいます。

 

夫が妻と同じ生活を経験し、妻と同じ目線に立つことができれば、生活をよりよくするための施策をスピーディに打つことができるようになります。

 

そういった、日々の小さな積み重ねが、妻の負担を減らし、妻を「母」であることから解放させ、セックスレス解消までの時間を短縮してくれます。

 

妻とのセックスレス解消のために、ほかにどのような方法が有効なのか?

 

どういう手順で、セックスレスを克服すればいいのか?

 

実体験と進化人類学の知識をベースに、1年以上をかけて書いた8万字超えのnoteにすべてまとめてあります。

 

本気で妻とのセックスレスを解消するなら、おすすめの内容ですので、ぜひチェックしてみてください。

 

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