妻とのセックスレスを解消したい。
妻がすぐ怒る・・・
どうやって妻とスムーズなコミュニケーションが取れるんだろう?
そんな疑問にお答えします。
こんにちは!産後、夫婦関係が悪化し、セックスレスになったけれど、夫婦関係を回復し、自然に子どもが3人できたアツ(@atsuatsu)です。
今回は、妻を怒らせずに心地よい関係を作るための秘けつを書きます。
セックスレスを解消させる前に、まず、あなたの妻があなたとコミュニケーションを積極的に取りたいと、思う必要があります。
そのために重要なものは「共感」です。
妻の言葉に共感を示し、夫婦関係を改善する
「つかれた〜」
「あ〜腰が痛い〜」
「もう、なんにもやりたくない〜」
「子育て、もういやだ〜」
「ご飯、なんにも作りたくない〜」
というグチを、奥さんから聞いたことがありませんか?
ぼくは何百回も聞いています。
こんなことを奥さんが言った時は、真面目に回答しない方がいいです。
「疲れるよね〜」
「大変だよね〜」
「いつも、ありがとうね」
「そうだよね〜、いやになっちゃうよね〜」
「なんにもやりたくないよね〜」
と、とにかく妻の気持ちに寄り添って共感するだけでいいです。
「だったらどうするんだ?」とか、「俺になにもかもやれってのか?」など、口に出さなくていいし、そんなことを思う必要もないです。
あなたの妻は、解決策が欲しいんじゃなくて、ただ「だよね〜」と共感して欲しいだけですから。
「さっき、玄関で転びそうになっちゃって危なかったの!」
「今日は雨が降りそうだけど、降らなかったね」
などの
「だから、なんなんだ?」
と、言いたくなるような発言を、あなたも自分の妻から一度は聞いたことがありますよね。
なぜ、女性は共感しておけばいいのか?
女性は右脳と左脳をつなぐ脳梁(のうりょう)が太いため、左脳と右脳の連携が上手です。
そのため、記憶(感情)と解決策(論理性)が、セットで脳内に保管されます。
ですので、トラブルが起こった時に、過去の体験を記憶から瞬時に引っ張り出すことができます。
転びそうで転ばなかった話や、雨が降りそうで降らなかった話も、記憶にしまっておくのです。
そして、女性は「前日雨が降った日は、滑りやすい靴を履かない」という体験と教訓を、セットで脳内に記憶するのです。
だから、あなたが奥さんから「転びそうで転ばなかった話」や「雨が降りそうで降らなかった話」をされても、まともなアドバイスは一切せず
「危なかったね〜」
「ケガしなくてよかったね〜」
と、共感を示しておくだけでいいんです。
もっともらしいアドバイスを、条件反射で思わず言ってしまいそうになるんですが(ぼくは、過去何度も言っています)
「共感する。共感する。共感する。」
と、心の中で念仏のように唱えて、余計なことを言わないようにしましょう。
これだけで、だいぶ妻との距離は縮まりますよ。
だいたいの男は共感ができないので、他の男との差別化になる
男はみんな余計なアドバイスをしたがりますから(左脳と右脳を連携できず、左脳だけが機能して瞬時に解決策が頭に浮かぶため)、あなたがそうしないだけで好感度がグッと上がります。
男は共感をすると、小脳にダメージが加わり、小脳のダメージは小腸につながっており
小腸にダメージが加わると、免疫力が落ちて寿命が縮みます。
だから、ほとんどの男は女性に共感をしめせないんです。
疲れるだけですからね。
でも、共感をすることで、妻のストレスが減り、妻のストレスが減ることで、あなたへの態度は柔らかいものになり
その結果、夫婦関係がよくなり、産後のセックスレス解消までの時間も短くなります。
それに、女性への共感があたりまえのようにできるようになると、他の女性からも好意的に受け取られるようになりますから、男としての自信にもつながります。
ほとんどの男性ができていない「妻への共感」
ぜひ、チャレンジしてみてください。
noteでは、ぼくの実体験と進化人類学の観点から考えた「産後の妻とのセックスレス解消理論」を書いていますので、合わせてどうぞ。
>>ぼくらの産後セックスレス解消新理論、「子どもが生まれて妻とセックスレスになっても、またセックスができるようになる方法」
また、男女の脳の違いについてや、詳しい脳科学の話は、黒川伊保子さんの「女の機嫌の直し方」と、「妻のトリセツ」という本に書かれていますので、ぜひ読んでみてください。
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